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北朝鮮

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●北朝鮮で恋愛結婚の増加

北朝鮮の国の概要

北朝鮮は、朝鮮半島の日本寄りに位置する国で正式名称を朝鮮民主主義人民共和国といいます。
皆さんもご存知の通り日本とは国交も無く、北朝鮮人民の暮らしは
ベールに包まれている部分が多数あります。

朝鮮民族の単一国家で、首都はピョンヤンです。
儒教・天道教・キリスト教・仏教などの宗教などがありますが、信教の自由はありません。


北朝鮮での結婚式の時期

北朝鮮での結婚式は、一般的に親族の話し合いや職場の上司の勧めなどでのお見合い結婚が多いのですが、
特に農村部や農作業に動員される人たちは、農作業時期忙しいので、
11月か田植えなどが始まる前の3月ぐらいに結婚式が集中します。

この季節になると、特に農村部では結婚ラッシュになりますが、派手な結婚式というのは見られません。


都市部では恋愛結婚が増加

ピョンヤンなどの都市部では、季節に関係しない結婚も多く見られますが、党の指導のもと、晩婚化が勧められてきました。
近年、恋愛結婚が増えてきたことにより若いカップルが増えてきています。

党幹部などの富裕層の結婚式では、ピョウヤン市内にある結婚式場などで大々的に
結婚式を行うこともありますが、農村部などでは食事も簡素で写真を撮るだけ
という結婚式も珍しくありません。


北朝鮮の結婚式は短い

北朝鮮富裕層の結婚式自体は、韓国の伝統的なチマチョゴリなどを着て行われます。
日本とは違い、北朝鮮や韓国の結婚式は30分程で終わって食事をして帰ると言うのが一般的なようです。

北朝鮮や韓国の結婚式では、芸能人のように新郎新婦が色々な格好をして写真撮影することもありますが、
一般的な招待客などはさっと食事に向かうことが多いです。

北朝鮮では豪華な結婚式を行えるのはごく一部の人に限られているのです。


厳しい北朝鮮の現状

基本的に北朝鮮以外の人との恋愛は禁止で、おとなりの韓国人との結婚さえも脱北しないと無理でしょう。

多くの国民が食べ物に困っている北朝鮮ですので、お祝い事である結婚式も
祝っていられないというのが厳しいですが、現状のようです。

世襲が続く北朝鮮では、いつまでこのような状況が続くのかお隣の国なので気になりますが、
体制が変わらない限りは、幸せな結婚をするカップルも少ないのかもしれません。



日本

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●日本の結婚式事情

日本の宗教と結婚式

ご存知のように、日本は多文化国家となります。
宗教だけを見ても、神道、仏教、キリスト教、新興宗教など実に多くの宗教があります。
国教のない国としても知られており、宗教などに関しては自由度の高い国だと言えるでしょう。

多文化という言葉が示すように開国以来、様々な国の文化を吸収、発展させてきたのが日本になります。
海外のいいところをどんどんと吸収し、よりいいものに発展させていくと言うのが日本の文化だと言えるでしょう。

日本の結婚式にも多文化を見ることが出来ます。
日本の伝統的な結婚式と言えば、神前式があります。
神社などで行う結婚式で、日本の伝統的な結婚式として知られています。

和装に身を包んだ新婦と新郎が祝詞を受け、三々九度を行い、結婚の儀式とします。
神前式は日本に伝わる伝統的な結婚式ですが、西洋文化を受けた現代では神前式を執り行う方も大きく減ってきています。
現在の若者などに人気なのは、やはり教会での結婚式でしょう。
キリスト教式の結婚式で、ウェディングドレスは女性の憧れとも言われるように、多くの女性が教会での結婚式を希望しています。

なかなか神前式を見る機会は少ないですが、厳かな雰囲気で行われる神前式も教会式に劣ることなく、立派な結婚式となります。


日本の結婚式の流れ

日本で結婚式と言えば、披露宴と結婚式をセットで行い、入籍などは前後に独自に行うと言うのが一般的になります。
披露宴での平均的な時間は3時間~4時間程度で、司会の進行で様々な催し物などを披露、スピーチなどで会場を盛り上げます。
上司や友人など代表がスピーチを行い、新郎新婦の生い立ちや出会いなどをスライドショーなどで見ると言うのが、
一般的な日本の結婚披露宴ではないでしょう。

結婚式の場合、教会式では新婦の父にエスコートされてバージンロードを歩く新婦と、新婦の到着を待つ新郎と言うよく見る風景になります。
入籍に関しては、式の後に行うと言うのは一般的ですが、事前に入籍だけを済ませて、入籍後に式を挙げると言う方も比較的多いようです。

日本の伝統的な神前式の場合には、教会式とは違い、非常に厳かな雰囲気の中で執り行われます。
新郎と新婦が並んで座り、神主の祝詞を聞き、三々九度と言われるお酒を三回に分けて飲み干す儀式を行います。
神社仏閣と言う環境なのか、教会と違って和やかな雰囲気ではなく、非常にずっしりとした重厚感のある雰囲気の中で行われるのが
神前式の特徴と言えます。
その分、結婚と言う重みを感じることが出来ると言うのも神前式の利点かもしれません。


日本の結婚~法的側面について~

結婚と言うのは、男女が法に基づいて契りを結ぶ、一種の契約になります。
そのため、国の法律で結婚をすることが出来る年齢と言うのも定められています。

日本で結婚をする場合、男性であれば18歳、女性であれば16歳で、数えではなく、満での年齢になりますので、注意が必要です。
また、20未満は未成年者になりますので、結婚に際しては保護者の同意が必要となります。
20を超えている場合には、保護者の同意は必要ありませんが、日本の場合、未だ家と家の繋がりという価値観が多いため、
両親の同意を得てからの結婚と言うのが一般的になります。

昭和中期などにはお見合いでの結婚などが一般的で、両親の持ってきた縁談を受けると言うのが日本の結婚の風景でした。
昭和後期から恋愛の自由化が進み、恋愛結婚も増えてきましたが、お見合いと言う文化自体は未だに残っており、
時折、適齢期になった男女を心配して、両親などがお見合いの話をするというのは、よく聞く話です。

昨今の日本は欧米の文化が浸透し、日本独自の文化などが忘れられようとしていると言う意見もありますが、
結婚などに関して言えば、まだまだ日本独自の伝統を守った結婚式なども多く、これからもそうした伝統文化は守られていくはずです。


日本の結婚に関する価値観

日本の結婚は、世界を見ても非常に簡単なものだと言えるでしょう。
役所に書類を提出するだけで結婚も離婚も可能になります。
欧米で考えれば、結婚は非常に面倒なものと言う認識が多いようで、正式な結婚をせずに事実婚をしている男女も多くいます。

また、本人確認なども基本的には必要なく、時に成りすまして書類を偽造し、婚姻届を出すと言う事件を見ることがありますが、
これも日本の結婚手続きの簡素化が引き起こす問題かもしれません。
古くは日本の結婚と言うのは家と家の繋がりを意味し、個人同士のものではなく、家同士の付き合いを深めるために行われていました。
そのため、新郎新婦に個人の意思は関係なく、親の持ってきた縁談を受けて夫婦になると言うのが日本の結婚の風景となっていましたが、
西洋文化が入り、自由恋愛が増えたことで、そうした文化も陰りを見せ、
今では両親の持ってきた縁談を意思なく受ける方はほとんど見ることはありません。

昨今の日本の離婚率の高さを見ても、日本人の結婚に関する価値観が希薄になっているのではないかとも考えられます。
本人確認のない書類提出だけで簡単に結婚も離婚も出来てしまう日本の結婚は、世界にも類を見ない簡単な儀式だと言われています。


●中国の結婚は結婚証明書がカギ

中国の歴史ある結婚式

中国は長い歴史を持つ国になります。
アジア諸国の様々な文化に影響を与えてきた歴史を持つ中国ですから、独自のスタイルでの結婚式を行っているようです。
近代化が進み、中国の結婚式事情も変わってきましたが、昔ながらの結婚式を行うことも多くあります。

中国の祝い事、冠婚葬祭に欠かせないものと言えば爆竹になります。
爆竹を盛大に鳴らし、これから結婚式を開始するということを知らせます。


結婚証明書の発行が必要な中国の結婚

結婚式を開始する前に必ず発行しなければならないものがあります。
海外などでよく見る結婚証明書がありますが、中国の場合、結婚証明書は絶対に必要になります。

テレビなどで中国に関してのニュースなどを見て不思議に思ったことのある方もいるかもしれませんが、
中国は基本的に夫婦別姓になっています。
そのため、夫婦であるかどうかを証明するために必ず結婚証明書が必要になるのです。
あらゆる場面で必要になりますので、中国の夫婦は常に結婚証明書を携帯することになります。
結婚式を始める前に必ず、この結婚証明書を発行してもらわなければいけない点は、日本とは大きく異なるところですね。

また、中国では結婚証明書を持たない未婚の男女が一緒に暮らすことは禁止されていますので、
夫婦として新しい門出を迎えに当たって必ず必要になります。


中国の習慣であるお辞儀は結婚式でも

無事に結婚証明書が発行され、招待客の前で結婚証明書を披露した後、指輪の交換になります。
その後、結婚の見届け人に対して礼を3回、新郎新婦の両親に3回、仲人、新郎新婦が互いに3回のお辞儀を行います。

このお辞儀は中国の習慣によるもので、相手に対する礼儀の表れでもあります。
互いに礼をし合い、結婚を認めるかと言う確認をした後に結婚式が締めくくられます。

キリスト教式で見られる宣誓と指輪の交換のような儀式もありましたが、基本的には教会などではなく、
ごくごく普通の会場で行われる中国の一般的な結婚式の風景になります。


韓国(大韓民国)

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●韓国の結婚式事情について

韓国の結婚式はあっさり

結婚式と言えば、人生の一大イベントになります。
それはどこの国も変わらないものであるかと思いますが、韓国の場合は比較的そうした意識はちょっと薄いようです。

日本の場合には、一般の人が結婚式を挙げる場合、おおよそ規模は数十人、
100人に満たない程度の規模で行われることがほとんどですが、
韓国の場合は百人単位での招待になると言われています。

ただ、大規模な結婚式になるため、どれほどに趣向を凝らした結婚式になるのかと期待をしていくと、
肩透かしを食らってしまうことになります。

韓国の結婚式は非常にあっさりとしたものになります。
日本で見られるような結婚披露宴然としたものはなく、ホテルなどの会場を利用してのビュッフェ式のパーティが開かれるだけのようです。

ですが、会場には招待客以外にも集まることが多く、招待されてもいない知人が噂を聞きつけて
会場に駆けつけると言うこともあるのだそうです。
また、知り合って間もない知人にも結婚式をするから出席して欲しいといったような打診をするというのも
韓国独自の文化かもしれません。

韓国の結婚式に掛かる時間はおよそ1時間程度になります。
日本の結婚披露宴もせかせかとしたものですが、韓国の結婚式は更に短時間で終わると言うから驚きです。


かつての韓国の結婚事情

今では廃止されているようですが、かつての韓国では、同性同士の結婚は禁止されていました。
同性同本貫と言われるものですが、同性(同じ性)と同本貫(同じ出身地)同士の結婚が禁止されていたため、
昔の韓国では、遠く離れた場所から花嫁を探しに行くという風習があったようです。
住まいの近隣では、同性同本貫の相手が多くなるため、離れた場所の相手を探すと言うのが韓国の結婚事情であったようです。

そのため、韓国では知り合ってまず名前を確認することから始めます。
自己紹介とも取れるものですが、特に異性の場合には同性であるかどうかの確認は欠かせません。
また、儒教の国でもありますので、目上の人間に対する礼節を忘れないために年齢の確認を併せて行うようになっています。

近年になって同性同本貫の結婚禁止は廃止され、自由に結婚が出来るようになっていますから、古い悪習であったと言うことなのでしょう。
事実、日本に比べて姓の種類の少ない韓国では、同性に巡り合う確立は非常に高くなります。
その分、結婚を遅らせる要因になりますから、いい風習ではないでしょう。



●ラオスの結婚式について

ラオスの概要

ラオスは正式にはラーオ人民共和国といい、東南アジアに位置する国になります。
ミャンマー、ベトナム、中国、カンボジアなどの中心にある比較的小さな国になります。
東南アジアの国々の多くが仏教国であるように、ラオスも国民の60%が仏教を信仰している仏教国になります。
そのため、ラオスの結婚式はキリスト式の教会式などとは異なります。


宗教色が強いラオスの結婚式

都市部などになれば、教会式を見ることもあるかもしれませんが、
地方の農村部など一般の結婚式はラオスの伝統に則った伝統的な結婚式を行っています。

ラオスの結婚式は大抵は自宅で行われます。
村長など村の長が中心になり、バーシーと言われる儀式を行い、物事の成功を祈ります。
バーシーが無事に終わると、新郎の左手、新婦の左手を綿糸で結び、結婚式の参加者が新郎新婦の手首に同じように綿糸を巻いていきます。

新郎新婦の手に綿糸が巻かれ、参加者全員が巻き終わるとバーシーで使った膳にお祈りを捧げます。
バーシーには様々な供物が供えられており、一つの祭壇として使われています。
祈りを捧げた後にバーシーに供えられているもち米やゆで卵などを互いに食べさせ、
集落の長が新郎新婦の腕を繋いでいる綿糸を切って結婚式が終わります。

キリスト式でもイスラム式でもないラオスの独自の伝統的結婚式は非常にユニークで、宗教色の強いものになっています。
日本でも古来は祝言といって、自宅で行う結婚式が一般的なものでした。
ラオスの結婚式も日本の祝言に近いものがあるのかもしれません。


モンゴル

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●モンゴルの結婚式について

モンゴルの伝統的な結婚式

今なお、古い伝統を守り、結婚式を行っている国は多くあります。
宗教や文化によって結婚式は大きく変わり、様々な特徴を持っています。
日本でも相撲取りなどでよく見られるモンゴルの結婚式も古きよき伝統を守る結婚式を行っています。

モンゴルで結婚をする場合、男性は女性の家に対して贈り物をすることから始まります。
日本で言うと所の結納になりますが、現金、衣服、アクセサリーなどを贈るようです。
また、女性側は嫁入り道具を一式揃えることが結婚のための準備になります。
このあたりの流れは日本の伝統にもある結納に近い部分がありますので、比較的理解もしやすいでしょう。


珍しい風習のモンゴルの結婚式

結納が終わり、結婚式の当日になると、新郎は介添人を伴って新婦の自宅へと迎えに行きます。
このとき、新郎は新婦を連れ帰るまでは一切の言葉を発してはならないとされており、行動の全ては介添人を通してやり取りされます。
また、新郎は手を動かすことも禁止されるため、食事なども介添人に協力してもらう必要があります。
無事に花嫁の自宅へ着いた後は、新郎が一人で過ごし、その間に新郎の親族が嫁入り道具を運び出します。

一連の流れだけでも日本では見ることの出来ない珍しい風習になっています。
なぜ言葉を発してはいけないのか、なぜ腕を動かしてはいけないのかと言うことは今となっては分からないですが、
古くから伝わる伝統として残されているものが、今のモンゴルの結婚式なのでしょう。


マレーシア

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●マレーシアの結婚式は村中で

マレーシアの国の概要

マレーシアは、東南アジアのマレー半島南部とボルネオ島からなり立憲君主制国家で
マレー系が約65%、華人系が約25%、インド系が約8%の多民族国家です。

マレー系の中には、多数の民族もあり、イスラム教が国教になっていますが仏教や
ヒンドゥー教、キリスト教など、様々な宗教が信仰されている国でもあります。
公用語はマレーシア語で首都はクアラルンプールで、東南アジアきっての世界都市です。


大都市と自給自足の村での結婚

クアラルンプールは、世界的な大都市ですが、マレーシアは、少し都市から離れると
自然豊かな場所も多く、ジャングルの中で自給自足生活をしている民族もかなり残っています。

そんな、自給自足生活の村人と都会の人との結婚式では、どちらの方の習慣なども
取り入れながら行われます。2日間は村で、1日は都会のホテルで披露宴というケースも
ありますが、村人同士の場合は数日間、ずっと結婚披露宴ということもあります。


イスラム教への改宗

宗教上の考えなどもあって、一般的な東南アジア諸国より結婚適齢期が遅く、25歳
くらいで結婚するカップルが多いようで、イスラム教徒と結婚する場合には、イスラムの
法により宗教を改宗しなければならない場合もあります。

それでも、愛の力で結婚するカップルはたくさんいます。


村での結婚式

村の結婚式では、その民族伝統の結婚の儀式を行います。ネックレスや婚約指輪
結婚指輪などを交換したりということもありますが、村人全員で準備やお祝いを
してくれるのがすごく、新婚初夜の準備までしてくれます。

お祝いの料理や装飾や伝統メイクなど、都会ではめったに見られないものが
マレーシアの結婚式では数多く見られます。

このような、結婚式のお祝いでも、基本的にイスラムの国なのでお酒はでません。
それでも、マレーシアの人たちの結婚式はバンド演奏があったり村人が踊ったり
と、どこの国でも変わらないような大騒ぎになります。

しかも、村の場合は、村人ほぼ全員ですので、何百人になることも珍しくありません。

その村の人たちだけではなく、近隣の村からも結婚式に駆けつける人が大勢います。


都会での結婚式

マレーシアでも都会のホテルの披露宴は、全く違う様相になります。

一般的には、欧米諸国の結婚式と同じくなんですが、イギリスの統治下だったので結婚式でプレゼントを贈る習慣があります。
プレゼントがかぶることがあるので現金をプレゼントすることもありますが、結婚式より前もって渡す場合もありますし
結婚式当日にプレゼントを渡すのも失礼ではありません。
結婚式での参列者の服装も一般的なスーツやワンピースなどの正装のような服装が喜ばれます。

開始時間は夜が多いのですが、開始時間ピッタリから始まるのは珍しく、水をかける
儀式などが始まってから席に着席し食事が出てきたら、おのおの好きなものを好きなだけ食べて、
しゃべりたい人はしゃべり、踊りたい人は何時間でも踊り、帰りたい人は帰る、というのがマレーシアスタイルの結婚式のようです。

日本のように堅苦しさのないマレーシアの結婚式ですが、コミュニケーションを重視するところもありますので、
楽しく盛り上がるというのが基本で礼儀のようです。



ブータン王国

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●ブータンの結婚式

ブータンでの結婚式

ブータンと言えば、国民の全てが幸福感を持っているとしても知られる世界一幸せな国でもあります。
昨今、日本に訪れたブータン国王が話題になりましたが、幸せの国と言われるだけある、穏やかな顔つきだったのが印象的です。

ブータンはインドと中国に挟まれるチベット仏教を国教とする国になります。
チベット仏教は通常の仏教とは若干の違いがあります。
キリスト教でもイスラム教でもないブータンでは、結婚式もそれらとは違った雰囲気となります。

ブータンでの一般的な結婚式と言うのは、教会などでの宣誓などのセレモニーはなく、日本で見られる披露宴などもほとんどないとされています。
男女が一緒に住み、両親、近所から共にいると言うことが認知された時点で結婚が成立すると言う一風変わった結婚になっています。

日本で言うところの事実婚がブータンの一般的な結婚になっているようです。


ブータンは一夫多妻

ブータンは一夫多妻の認められている国になります。
一夫多妻といえば、アラブなどの一部の地域で見られる結婚制度ですが、ブータンも同様に一夫多妻が認められている国になっています。

一夫多妻といえば、男性が複数の女性と結婚をし、生活を送る、いわゆるハーレムをイメージするかもしれませんが、
一夫多妻は非常にデリケートな結婚システムになります。
全ての女性を平等に扱い、全ての女性を養うだけの力のある男性が多くの女性と結婚することが認められます。
逆に妻を養うだけの力がないと判断されれば、妻は自分の元を離れていきますので、日本の結婚よりも遥かにシビアな結婚だと言えるでしょう。

ブータンの場合、一夫多妻のほか、一妻多夫も認められているため、必ずしも一人の男性に複数の女性と言う結婚ではないようです。
こうしてみると、ブータンの結婚は非常にアバウトなものであることが分かります。

農村に住んでいるか、遊牧民として生活をしているかで一夫多妻か一妻多夫かが分かれるようですが、
文化の違いで結婚観も大きく変わると言う一つの例でしょう。


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