ロイヤル・ファミリー(Royal family)の結婚で記憶に新しいのは、
2011年4月29日(金)に執り行われたケイト ミドルトンさんとウィリアム王子の結婚式がウェストミンスター寺院で行われましたね。
一般家庭で育ったケイトさんと、ウィリアム王子との結婚を世界中が注目を集め、イギリス国民から祝福されていたことを思い出します。
誰もが夢をみる結婚とはこのことではないでしょうか。
王、皇など特定の称号を持つ人物が終身で君臨し国家を象徴したり、
統治を行う制度を君主制といいます。世界には約40の君主国がありますが、その多くは世襲制で、
憲法によって君主の権力が制限される立憲君主制です。例えばイギリス連邦加盟国のうち、15カ国がイギリス国王を元首とする
立憲君主制を採用しています。
イギリスが支配しているということではなく、各国は独立国であり、各国には総督という国王の機能を代行してる形をとっています。
それぞれの国王は文化的指導者として位置づけられているため、儀礼的な存在としてその地位が認められてることになるそうです。
参照:世界のロイヤルウエディング(ぐるなびウエディング)