ヤ行の最近のブログ記事

●ヨルダンの結婚式について

ヨルダンの結婚観

ヨルダンは中東にある国で、歴史ある王国になります。
国王はイスラムの預言者であるムハンマドの従弟とムハンマドの娘の血族と言う由緒正しい家系の王制国家であることから分かるように、
イスラム文化を持つ国になります。
そのため、ヨルダンの結婚はイスラムの慣わしに則ったものとなり、キリスト教の結婚式とは一線を画します。

ヨルダンでは結婚をし、家庭を持つことを何よりの幸せと考え、結婚をしない未婚の男女は恥と考える文化になります。
そのため、ヨルダンでは男性も女性も早いうちから結婚をし、子供を持ち、家庭を築きます。
親としても、子が結婚し家庭を持つことを喜び、早くに結婚をする我が子を誇りにさえ思うのがヨルダンの文化となります。

ヨルダンはイスラム文化ですので、結婚に関してはキリスト的な生涯の伴侶というものではなく、男性と女性の契約と言う結婚観を持っています。
イスラムではキリストと違い、結婚も離婚も比較的簡単に行うことが出来ます。
契約と言う形の結婚ですので、契約が履行されなければ、離婚が可能であると言う認識なのでしょう。
日本人からすれば、イスラムの結婚観、ヨルダンの結婚観は少々理解しにくい部分があります。


ヨルダンの結婚での慣わし

ヨルダンには結婚に際していくつかの風習があります。
日本では結婚式は日中に開始し、夕方には披露宴も終わり、2次会、3次会と進みますが、
ヨルダンの場合、結婚式は夕方、あるいは夜に行われます。

披露宴も兼ねた結婚式ですので、結婚式自体が幕を閉じるのは深夜に及ぶことも少なくはありません。
また、ヨルダンでは新郎新婦を乗せた車が列を成し、クラクションを鳴らしながら町を行進します。
親族も含めた複数台の車が、けたたましくクラクションを鳴らして行進をするわけですから、
結婚シーズンなどには毎晩のように車のクラクションが鳴り響くそうです。

日本からすれば、考えられないような風習を持つヨルダンの結婚ですが、
これも派手であることを好むヨルダンの国民性の表れなのかもしれません。
派手好きであることを証明するかのように、ヨルダンの結婚式は非常に豪華絢爛な結婚式になります。

日本でも昨今、趣向を凝らした結婚式が流行っていますが、ヨルダンの結婚式に比べれば、
幼稚園児のお遊戯かと思えてしまうほど、ヨルダンの結婚式は派手なものになっています。



このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちヤ行カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはラ行です。

次のカテゴリはマ行です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

  • 地図から探す
  • 宗教圏から探す
  • アカサタナ順で探す

ページの先頭へ