アンゴラ共和国

●アンゴラの結婚は大勢で祝う

アンゴラの概要

アンゴラの正式名称は、アンゴラ共和国で、首都はルアンダです。
ポルトガルの植民地だった過去がありますが、1961年から独立戦争を始め、1975年に独立を果たしました。
独立した後も、1975年から2002年までは内戦が続いていましたが、内戦終結後には石油やダイヤモンドなど、
豊富な資源を活かし、急速な経済発展を続けています。
しかし、1000万個を超える地雷が埋められたままになっていたり、首都ルアンダの物価が世界で一番高いと言われていることも事実です。

アンゴラの宗教は、人口の53%がキリスト教徒で、その中の72%がカトリック、28%がバブティスト、プレスビテリアン、
改革福音派、ペンテコステ派、メソジスト、キリスト教系のカルトを信仰しています。
上記に当てはまらない場合は、土着宗教を信仰している人が殆どです。


賑やかな入籍

アンゴラでは、木曜日か金曜日に役所に言って入籍を済ませます。
この時、新郎・新婦だけが役所に赴く訳ではありません。
新郎・新婦双方の両親、親戚、友人、知人が揃って役所に足を運んでお祝いします。
入籍するために、役所に予約を入れるのが常識となっているようです。

家族や親戚、友人、知人が見守る中で、新郎・新婦が婚姻の書類にサインをし、指輪の交換を行ないます。
写真を撮ったり、お祝いの言葉を述べたりと賑やかに入籍を終えたあと、土曜か日曜に結婚式が行なわれ、
その夜に「フェスタ」と呼ばれる披露宴も行なわれます。


聖歌に彩られる結婚式

結婚式が行なわれる教会に、最初に入って来るのは聖書を持った小さな男の子です。
指輪を持った小さな女の子がそれに続き、その後で新郎・新婦と仲人が入場して、結婚式が始まります。

神父の話を聞き、指輪を交換し、誓いのキスをすると、聖歌隊が入場し、美しい歌声を響かせながら、新郎・新婦の門出を祝福します。


フェスタ(披露宴)は華やかに

結婚するカップルの希望や好みにもよりますが、結婚式後のフェスタでの料理は、
ビュッフェ形式で提供してもらうことも出来ます。
豪華に飾られたウエディングケーキや、花と共に飾られたフルーツなど、華やかな料理が並び、祝福ムードが高まります。

新郎・新婦がフェスタの会場に入場すると、仲人と共にケーキカットが行なわれます。
カットしたケーキは新郎・新婦が腕を交差させて持ち、互いに食べさせ合います。
続いて、シャンペンの入ったグラスを持ち、互いに飲ませ合います。
その後は、食事をしながらの歓談となります。

キリスト教でも、宗派によってはお酒が禁止されている所もあり、
ノンアルコール飲料が会場に用意されていない場合には、食事を済ませただけで終了してしまうフェスタもあるようです。


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