カメルーン共和国

●カメルーンの結婚式について

カメルーンの結婚式

カメルーンはアフリカ中部に位置する国でサッカーなどでも時折テレビに映りますので、
カメルーンと言う国名を知っている方は多いかもしれません。
カメルーンの大半がキリスト教徒になりますので、
カメルーンでの結婚式と言うのは教会での結婚式が一般的なカメルーンの結婚式になります。

キリスト式の結婚式は日本でもよく見る結婚式ですから、特筆すべきところはほとんどありません。
神への宣誓、指輪の交換、誓いのキス。
これらの儀式は日本でも見ることの出来る教会での結婚式の風景になります。
ドレスに身を包む新婦を伴って教会を出ると、披露宴となります。
カメルーンの場合、披露宴と言うよりも、ホームパーティと言った方がいい雰囲気のものになります。
カメルーンの郷土の料理が並び、ウェディングケーキなども全てが手作りで作られます。

終始和やかな雰囲気で披露宴は進められ、参加者は新郎新婦を祝福して披露宴は締めくくられます。


都市部と地方の結婚式の違い

都市部の場合には、キリスト教式の結婚式を行うことが多いですが、
地方ではまだまだ伝統的な結婚式を行っている地域も少なくはありません。

カメルーンの伝統的な結婚は、結婚式のおよそ半年以上前から始められます。
日本で言うところの婚約に当たるものですが、新郎側が新婦側へ結婚の申し入れをするところからがカメルーンの結婚式になります。
この結婚の申し入れは、儀式的なものになりますので、やり取りは芝居がかったものになります。
探し物は何か、どの女性なのかと言うことを芝居のように行います。

どの女性であるのかと言う問いに対しては、様々な女性が前に現れ、目的の新婦でなければ違うと首を振り、新婦が出てくるまで続けられます。
これらは儀式としての結婚の申し込みになりますので、カメルーンの伝統的な結婚式になります。
こうして晴れて婚約が認められた後、本番である結婚式のために揃える金品などについての相談が行われます。
揃えるものが多くあったり、高額であることもあるため、決められた金品をそろえるために時間をかけることになります。

結婚式当日は、相手を選んだ理由などを語り、新郎新婦はそれぞれの両親にパームワインを差し出し、最後の確認を行います。
両親がパームワインを飲めば、結婚が認められ、二人は夫婦となります。
しかし、引き返すならば今のうち、結婚をすることの覚悟を持っているのかという最後の確認を行います。
両親がそれぞれパームワインを飲み干せば、結婚式は締められます。
その後は披露宴のような雰囲気で食事やお酒を楽しむ席となります。


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