キルギス共和国

●キルギス 今でも一部に略奪婚が行われている!?

キルギスってどんな国?宗教は?

キルギスはソビエト連邦が崩壊した後に誕生した国で、中央アジアに位置し、中国とも国境を接している国です。
キルギスの国ではイスラム教スンニ派教徒が多く、そのため結婚式はイスラムの慣習によって行われるのが一般的かと思われますが、キルギスではあまり宗教的な色彩は濃くなく、近所の空き地などを利用して簡単に行われることもあります。

昔は女性の略奪婚が行われていた

尚、現在の結婚の風習ではないですが、昔、キルギスを含む中央アジアの国々では花嫁の略奪が横行し、花嫁は結婚式で初めて花婿を見るというように女性の意思が全く尊重されないような結婚の風習が行われていたということです。
日本でも一部の身分階級とはいえ、戦国時代の大名の娘は政略結婚で自分の意思とは全く関係なく結婚されていたことや、比較的近代まで、地方に行くと親の言うとおりの結婚を女性はさせられていました。

キルギスでは、現在は法律で禁じられているようですが、慣習として残っていて、知り合いの女性などで気に入れば、略奪が今でも行われているということです。

キルギスのもう一つの変な慣習

また、キルギスでは、花婿は花嫁の家に、日本で言う結納金というようなものではなく、身体を受け取るような意味でのお金を渡す慣習が残っています。
これは結婚をお金で買うという意味ではなく、キルギスでは女の子が生まれると将来の花嫁のためにしっかりとお金をかけて育てるという考えから、花婿は、しっかり良く育ててくれましたと言うお礼の意味を込めて、相手の家に対して、お金を払うという意味です。

結婚式がどのような行われる以前に、結婚というものが、すごい方法で行われていることに驚きです。


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