モンゴル

●モンゴルの結婚式について

モンゴルの伝統的な結婚式

今なお、古い伝統を守り、結婚式を行っている国は多くあります。
宗教や文化によって結婚式は大きく変わり、様々な特徴を持っています。
日本でも相撲取りなどでよく見られるモンゴルの結婚式も古きよき伝統を守る結婚式を行っています。

モンゴルで結婚をする場合、男性は女性の家に対して贈り物をすることから始まります。
日本で言うと所の結納になりますが、現金、衣服、アクセサリーなどを贈るようです。
また、女性側は嫁入り道具を一式揃えることが結婚のための準備になります。
このあたりの流れは日本の伝統にもある結納に近い部分がありますので、比較的理解もしやすいでしょう。


珍しい風習のモンゴルの結婚式

結納が終わり、結婚式の当日になると、新郎は介添人を伴って新婦の自宅へと迎えに行きます。
このとき、新郎は新婦を連れ帰るまでは一切の言葉を発してはならないとされており、行動の全ては介添人を通してやり取りされます。
また、新郎は手を動かすことも禁止されるため、食事なども介添人に協力してもらう必要があります。
無事に花嫁の自宅へ着いた後は、新郎が一人で過ごし、その間に新郎の親族が嫁入り道具を運び出します。

一連の流れだけでも日本では見ることの出来ない珍しい風習になっています。
なぜ言葉を発してはいけないのか、なぜ腕を動かしてはいけないのかと言うことは今となっては分からないですが、
古くから伝わる伝統として残されているものが、今のモンゴルの結婚式なのでしょう。


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