韓国(大韓民国)

●韓国の結婚式事情について

韓国の結婚式はあっさり

結婚式と言えば、人生の一大イベントになります。
それはどこの国も変わらないものであるかと思いますが、韓国の場合は比較的そうした意識はちょっと薄いようです。

日本の場合には、一般の人が結婚式を挙げる場合、おおよそ規模は数十人、
100人に満たない程度の規模で行われることがほとんどですが、
韓国の場合は百人単位での招待になると言われています。

ただ、大規模な結婚式になるため、どれほどに趣向を凝らした結婚式になるのかと期待をしていくと、
肩透かしを食らってしまうことになります。

韓国の結婚式は非常にあっさりとしたものになります。
日本で見られるような結婚披露宴然としたものはなく、ホテルなどの会場を利用してのビュッフェ式のパーティが開かれるだけのようです。

ですが、会場には招待客以外にも集まることが多く、招待されてもいない知人が噂を聞きつけて
会場に駆けつけると言うこともあるのだそうです。
また、知り合って間もない知人にも結婚式をするから出席して欲しいといったような打診をするというのも
韓国独自の文化かもしれません。

韓国の結婚式に掛かる時間はおよそ1時間程度になります。
日本の結婚披露宴もせかせかとしたものですが、韓国の結婚式は更に短時間で終わると言うから驚きです。


かつての韓国の結婚事情

今では廃止されているようですが、かつての韓国では、同性同士の結婚は禁止されていました。
同性同本貫と言われるものですが、同性(同じ性)と同本貫(同じ出身地)同士の結婚が禁止されていたため、
昔の韓国では、遠く離れた場所から花嫁を探しに行くという風習があったようです。
住まいの近隣では、同性同本貫の相手が多くなるため、離れた場所の相手を探すと言うのが韓国の結婚事情であったようです。

そのため、韓国では知り合ってまず名前を確認することから始めます。
自己紹介とも取れるものですが、特に異性の場合には同性であるかどうかの確認は欠かせません。
また、儒教の国でもありますので、目上の人間に対する礼節を忘れないために年齢の確認を併せて行うようになっています。

近年になって同性同本貫の結婚禁止は廃止され、自由に結婚が出来るようになっていますから、古い悪習であったと言うことなのでしょう。
事実、日本に比べて姓の種類の少ない韓国では、同性に巡り合う確立は非常に高くなります。
その分、結婚を遅らせる要因になりますから、いい風習ではないでしょう。



  • 地図から探す
  • 宗教圏から探す
  • アカサタナ順で探す

ページの先頭へ