アラブ首長国連邦

●習慣に地域差があるアラブの結婚式

アラブの概要

日本での正式名称はアラブ首長国連邦です(アラブ首長国連合といわれる場合もあるようです)。
英語では、United Arab Emiratesと表記され、UAEと省略されます。

アブダビ、ドバイ、シャールジャ、アジュマーン、ウンム・アル=カイワイン、フジャイラ、ラアス・アル=ハイマの
7つの首長国で構成され、各首長国の名前はそれぞれの首都に由来しています。
連邦全体の首都はアブダビです。

アラビア半島の南東部にあって、ペルシャ湾とオマーン湾に面しています。
アラブ首長国連邦のアラブ人は全人口の19%で、その他の人口は外国籍の住民です。
他のアラブ諸国から来た人もいますし、イラン、パキスタン、バングラディシュ、スリランカの他、フィリピンや欧米、東アジア系の人もいます。

宗教はイスラム教が国教となっていますが、外国籍の住人が多いこともあり、信教の自由が認められています。
外国籍の人を中心に、キリスト教やヒンドゥー教を信仰している人も多くいます。


アラブでは「派手婚」が常識?

アラブの社会では、適齢期を迎えた人が独身のままでいることを「恥」と考えるようです。
そのため、若い内に結婚する人が多く、そのことが家族からも喜ばれ、大きな祝福を受けます。
結婚後は一日も早く子供を産むことを期待されます。

アラブの結婚式は夕方、もしくは夜から始まり、深夜まで続くことがあります。
花婿と花嫁を乗せた車が先頭を走り、その後を親族や友人達の車が会場まで続きます。
会場に辿り着くまでの間は、先頭の花婿・花嫁の車だけでなく、親族や友人の車もけたたましくクラクションを鳴らしながら走ります。


花婿と花嫁のダンスが結婚式の見せ場

アラブの結婚式も、様々な演出が成され、カップルによって違いがあります。
しかし、共通しているのはダンスです。
舞踏会のように演出されたり、オペラのように演出されることもあるようです。

花婿と花嫁のダンスが披露されると、会場は一気に盛り上がり、その後、親族や友人たちも踊り始めます。
それが数時間続いた後に、食事が用意されます。
料理の内容などは、各カップルの好みや予算などによるようですが、多くはビュッフェ形式で様々な料理を楽しむことが出来るようです。
食事が済むと、更にダンスが続きます。

なお、湾岸アラブの結婚式の場合、男女が別々に結婚式を挙げるのが当たり前の地域もあります。
上記の文章では、ヨルダンの結婚式の様子をご紹介いたしました。


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