アフガニスタン

●アフガニスタンの結婚式について

アフガニスタンの概要

アフガニスタンの正式名称は、アフガニスタン・イスラム共和国です。
首都はカーブルです。
宗教は国教がイスラム教で、スンナ派が85%、シーア派が14%、残りの1%の人達が、
キリスト教、ヒンドゥー教、シーク教徒です。


結婚にかかる費用は全て男性が負担するのが伝統

アフガニスタンでは、結婚式の費用や結納金などは、全て新郎が用意するものと、伝統的に決められています。
現在も、新郎が結婚式で自分の富を誇示する必要があるため、挙式や結納の金額が負担になり、
若い世代の人たちが結婚を遅らせる傾向にあるようです。

こうした事情の中でも、結婚を選択するカップルは、豪華な結婚式を挙げているようです。
そうしなければ、親戚などから見下されてしまうからです。
そのため、結婚式のために借金を背負い、数年かけて返済する人もいます。


イスラム教徒の男性と結婚する時は...。

イスラム教徒は、ユダヤ教徒やキリスト教徒との結婚が認められています(ただし、イスラム教の女性信者は不可)。

イスラム教には2種類の結婚制度があり、1つは永久婚、もう1つは一時婚となっています。
一時婚の場合は1日だけの結婚と言うのも認められているようです。
しかし、将来的にも人生を共にしたいのであれば、イスラム教に改宗すれば永久婚をすることが出来ます。


結婚式は信仰告白から始まる

新婦がイスラム教徒でなかった場合、結婚式は新婦の「イスラム教徒への改宗宣言」から始まり、
次に夫婦の近いが立てられます。
夫婦の近いの場面で、新郎から新婦に贈り物がなされます(純金が好まれるようです)。
贈り物が無ければ、結婚は認められません。
ここで、指輪を送る新郎もいるようです。

誓いの言葉を述べたあと、お菓子が運ばれて来ます。
アメリカ等では、誓いの言葉の後に誓いのキスをすることが夫婦になるための儀式となっていますが、
アフガニスタンの場合は、近いのキスの代わりに、食べ物や飲み物を互いに交換し、
食べさせ合うことが夫婦になるための儀式となっています。
その後、結婚証明書に新郎・新婦がサインをし、指輪を交換することで婚姻が成立します。

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