イラク

●イラクは合同結婚式が盛ん

イラクの概要

イラクの正式名称は、イラク共和国で、首都はバグダッドです。
古代メソポタミア文明を受け継ぐ土地であり、世界第三位の原油埋蔵国です。

宗教は、国民の95%がイスラム教で、次いでキリスト教、マンダ教を信仰している人たちがいます。


結婚相手は親が決める

イラクでは、男性が適齢期になると、その親や親戚が男性に会いそうな女性を見つけます。
そして、相手の女性が見つかると、女性の家にお茶をご馳走になりに行くのです。
花嫁候補の女性はすぐには男性の両親や親戚には顔を見せず、しばらくしてからお茶を運んで来ます。
お茶を出し終えて、花嫁候補が台所に戻って行くまでの短い時間で、男性と結婚させるかどうかを決め、
話がまとまると、両家で「ダウリ」についての話し合いが行なわれます。

「ダウリ」とは、新郎が新婦に贈る持参金のことです。
ダウリは結婚後に夫婦で使用する家具などの購入に当てられます。
この他にも、新郎から新婦に金のブレスレットとネックレス、結婚式の衣装なども贈られます。

上記のような方式だと、新郎・新婦は結婚するまで顔を合わせないこともあるようですが、
職場で知り合った相手や、学生時代の友人と恋に落ちて結婚した、と言う人たちも沢山いるようです。


結婚を祝う音・音・音

夏の初めから秋の初めがイラクの結婚シーズンです。
新郎・新婦と親族たちは車に乗り込み、合同結婚式の会場に到着するまでの間、ひきりなしにクラクションを鳴らし続けます。
これがイラクでの結婚を祝う音の一つなのです。

例えば、ホテルなどで行なわれる結婚式の場合は、楽隊の演奏の中、新郎・新婦が入場すると、その周りを参列者が踊りながら練り歩きます。
ダンスは深夜まで続き、新郎・新婦の門出を祝うのです。


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