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インドネシア

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●インドネシアの結婚式事情

インドネシアの国の概要

インドネシアは、東南アジア南部に位置し、世界最多の島国です。正確な島の数はインドネシア政府も把握できていないと言われています。
また、人口が多く世界で4番目の人口を有しています。
インドネシアでは、信教の自由が憲法で保障されています。
イスラム教が77%、キリスト教が13%、ヒンズー教が3%で、残りはその他宗教となっています。


インドネシア、日本の結婚式の違い

日本の結婚式では座る席も決められ、時間も狂いなく行われますが、
外国ではこれが異常であって、時間は遅れる、座る席は自由と言った方が一般的です。
インドネシアインドネシアももちろん後者のタイプです。

そいて、日本では披露宴の途中から出席して途中で帰るなんてことは許されませんが、
インドネシアでは、時間内ならいつでも出席して良く、退席も新郎新婦に挨拶してからならば問題ありません。
出席者に、招待状はきますが、返事は出さなくて出席しても良く、欠席しても、もちろん構わないおおらかさがあります。


お祝い金の渡し方

披露宴会場に着くと入り口の受付で記帳します。
記帳しなくてそのまま素通りしても良く、記帳すると記念品が貰えるという違いがあるだけです。

お祝いのお金は、封筒に入れて置かれている箱の穴に落とします。
これも、必ずしも披露宴に出席するからと言って入れる必要はありません。
服装も特に一般的というものはなく自由です。


●東ティモールの結婚式と披露宴について

東ティモールでの結婚式

東ティモールはアジア南部にある島国になります。
インドネシア付近にあるジャコ島やアタウロ島などで構成されている小さな国になります。
東ティモールの気候は非常に温暖で、一年中暖かな国となります。

結婚は国によって大きく異なります。
キリスト式の結婚式をする場所もあれば、イスラム式の結婚式をする場所もあり、宗教や文化によっても大きく変わってきます。
東ティモールの結婚式は、キリスト式の結婚式になります。
日本でも馴染みのある教会での結婚式になりますので、大まかな流れは誰もが知るところでしょう。

ただ、日本の教会式と違うのは、教会の中でのセレモニーなどで聖歌隊の歌などがあると言うところでしょうか。
日本では神への誓い、指輪の交換などの儀式を行うだけですが、東ティモールの場合には、教会の中でのセレモニーなどが行われます。

式は教会内ということもあってか、非常に重厚感のある厳かな雰囲気の中行われ、教会を出た瞬間に親族や友人など
参列者の祝福の掛け声が上がります。


東ティモールと日本の披露宴の違い

日本の場合、夫婦の初めての共同作業で知られるケーキカットですが、日本では新郎新婦がそろってケーキにナイフを入れます。
これが日本の常識になりますが、東ティモールの場合には違ってきます。

東ティモールのケーキは新婦の母親がカットをします。
ケーキ入刀ではないの?と思われるかもしれませんが、東ティモールでのケーキはカットするためのものではなく、
取り分けられたケーキを新郎新婦が互いに食べさせ合うもののようです。
ユニークなものですが、披露宴の余興と言う意味では、なかなかに盛り上がるイベントでしょう。

日本の披露宴の場合、主役はあくまでも新郎新婦になります。
そのため、披露宴会場の高砂にいる新郎新婦の下には絶えず誰かが寄り、声をかけ、祝福をしますが、
東ティモールの場合には、招待客はそれぞれがそれぞれで食事をし、酒を飲み、会場の雰囲気を楽しむため、
新郎新婦は終始置き去りの状態にされます。
主役が誰なのか分からなくなる、それが東ティモールの披露宴のようです。

最後はダンスで締めくくります。
東ティモールの方はダンスが好きなようで、結婚式に行われるダンスは延々と続きます。
ダンスの終了と共に結婚式も無事に終わり、新郎新婦は晴れて夫婦となります。


●ラオスの結婚式について

ラオスの概要

ラオスは正式にはラーオ人民共和国といい、東南アジアに位置する国になります。
ミャンマー、ベトナム、中国、カンボジアなどの中心にある比較的小さな国になります。
東南アジアの国々の多くが仏教国であるように、ラオスも国民の60%が仏教を信仰している仏教国になります。
そのため、ラオスの結婚式はキリスト式の教会式などとは異なります。


宗教色が強いラオスの結婚式

都市部などになれば、教会式を見ることもあるかもしれませんが、
地方の農村部など一般の結婚式はラオスの伝統に則った伝統的な結婚式を行っています。

ラオスの結婚式は大抵は自宅で行われます。
村長など村の長が中心になり、バーシーと言われる儀式を行い、物事の成功を祈ります。
バーシーが無事に終わると、新郎の左手、新婦の左手を綿糸で結び、結婚式の参加者が新郎新婦の手首に同じように綿糸を巻いていきます。

新郎新婦の手に綿糸が巻かれ、参加者全員が巻き終わるとバーシーで使った膳にお祈りを捧げます。
バーシーには様々な供物が供えられており、一つの祭壇として使われています。
祈りを捧げた後にバーシーに供えられているもち米やゆで卵などを互いに食べさせ、
集落の長が新郎新婦の腕を繋いでいる綿糸を切って結婚式が終わります。

キリスト式でもイスラム式でもないラオスの独自の伝統的結婚式は非常にユニークで、宗教色の強いものになっています。
日本でも古来は祝言といって、自宅で行う結婚式が一般的なものでした。
ラオスの結婚式も日本の祝言に近いものがあるのかもしれません。


モルディブ共和国

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●モルディブの結婚式事情

モルディブの概要

モルディブはインド洋に浮かぶ小さな島国になります。
観光業の盛んな国で、豊かな自然を求めて多くの方が観光に訪れるリゾート地でもあります。
また、綺麗な海辺は多くの女性を魅了し、モルディブでの結婚式に憧れている方も多くいます。


イスラム式のモルディブの結婚式

モルディブはイスラム教が国民のほぼ100%と言われるほどを占めていますので、結婚式もイスラム式の結婚式になります。
イスラム式の結婚式は、キリスト教式の結婚式とは違い、教会での挙式などはありません。
3日ほどの時間をかけ、門出の儀式、花嫁の迎えの儀式、結婚契約の儀式を行います。
それぞれ、1日目、2日目、3日目と分けて行われるのがイスラム式の正式な結婚式になり、
証人2人の認証を受けて、晴れて夫婦として認められるようになります。
また、モルディブはイスラム教の国でもありますので、一夫多妻制が認められる国でもあります。


日本人の海外挙式にも協力的

豊富な自然、リゾート地としての魅力溢れる国ですので、モルディブでの海外挙式を考えている方も多くいるかもしれません。
モルディブ自体も観光業に力を入れているため、モルディブでの海外挙式に対しては非常に協力的になっています。
モルディブでの海外挙式を行う場合、イスラム式の結婚式ではなく、それぞれの宗教や文化に合わせ、
基本はキリスト式の結婚式を行いますので、イスラム教徒でなくてもモルディブでの海外挙式は安心して行うことが出来ます。



マレーシア

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●マレーシアの結婚式は村中で

マレーシアの国の概要

マレーシアは、東南アジアのマレー半島南部とボルネオ島からなり立憲君主制国家で
マレー系が約65%、華人系が約25%、インド系が約8%の多民族国家です。

マレー系の中には、多数の民族もあり、イスラム教が国教になっていますが仏教や
ヒンドゥー教、キリスト教など、様々な宗教が信仰されている国でもあります。
公用語はマレーシア語で首都はクアラルンプールで、東南アジアきっての世界都市です。


大都市と自給自足の村での結婚

クアラルンプールは、世界的な大都市ですが、マレーシアは、少し都市から離れると
自然豊かな場所も多く、ジャングルの中で自給自足生活をしている民族もかなり残っています。

そんな、自給自足生活の村人と都会の人との結婚式では、どちらの方の習慣なども
取り入れながら行われます。2日間は村で、1日は都会のホテルで披露宴というケースも
ありますが、村人同士の場合は数日間、ずっと結婚披露宴ということもあります。


イスラム教への改宗

宗教上の考えなどもあって、一般的な東南アジア諸国より結婚適齢期が遅く、25歳
くらいで結婚するカップルが多いようで、イスラム教徒と結婚する場合には、イスラムの
法により宗教を改宗しなければならない場合もあります。

それでも、愛の力で結婚するカップルはたくさんいます。


村での結婚式

村の結婚式では、その民族伝統の結婚の儀式を行います。ネックレスや婚約指輪
結婚指輪などを交換したりということもありますが、村人全員で準備やお祝いを
してくれるのがすごく、新婚初夜の準備までしてくれます。

お祝いの料理や装飾や伝統メイクなど、都会ではめったに見られないものが
マレーシアの結婚式では数多く見られます。

このような、結婚式のお祝いでも、基本的にイスラムの国なのでお酒はでません。
それでも、マレーシアの人たちの結婚式はバンド演奏があったり村人が踊ったり
と、どこの国でも変わらないような大騒ぎになります。

しかも、村の場合は、村人ほぼ全員ですので、何百人になることも珍しくありません。

その村の人たちだけではなく、近隣の村からも結婚式に駆けつける人が大勢います。


都会での結婚式

マレーシアでも都会のホテルの披露宴は、全く違う様相になります。

一般的には、欧米諸国の結婚式と同じくなんですが、イギリスの統治下だったので結婚式でプレゼントを贈る習慣があります。
プレゼントがかぶることがあるので現金をプレゼントすることもありますが、結婚式より前もって渡す場合もありますし
結婚式当日にプレゼントを渡すのも失礼ではありません。
結婚式での参列者の服装も一般的なスーツやワンピースなどの正装のような服装が喜ばれます。

開始時間は夜が多いのですが、開始時間ピッタリから始まるのは珍しく、水をかける
儀式などが始まってから席に着席し食事が出てきたら、おのおの好きなものを好きなだけ食べて、
しゃべりたい人はしゃべり、踊りたい人は何時間でも踊り、帰りたい人は帰る、というのがマレーシアスタイルの結婚式のようです。

日本のように堅苦しさのないマレーシアの結婚式ですが、コミュニケーションを重視するところもありますので、
楽しく盛り上がるというのが基本で礼儀のようです。



●ブルネイの結婚式について

ブルネイのイスラム式の結婚式

ブルネイは東南アジアにあるイスラム教国になります。
イスラム教国であることからも分かるように、結婚式は教会での結婚式ではありません。
イスラム教とキリスト教は似て非なるものとして、幾度となく論争が繰り広げられてきましたが、
宗教観の違いは結婚など文化の違いにも大きく影響を及ぼします。

ブルネイの結婚式は、イスラム式の結婚式になるため、キリスト教で見られるような1日での教会式とは異なります。
イスラム式では結婚には3日ほどの時間を費やすと言われており、別れの儀式、花嫁を向かえに行く儀式、披露宴となります。
また、イスラムでは結婚は個人との契約であると言う認識があるため、神への宣誓なども行いません。
ムスリムの証人からの認証を受けることが出来れば、それで結婚が成立すると言うことになります。

民族衣装を着て、家族との別れを終えた新郎と新婦は新しい家庭を築くための門出となります。
キリスト教が安易な離婚を認めていないのに対し、イスラム教では契約と言う認識なので、離婚も比較的自由に行われます。
文化の違いで結婚観が大きく違うと言う例の一つがキリスト教とイスラム教の結婚観でしょう。


ブルネイの結婚でキリスト教式も

ブルネイの結婚はイスラム式になりますので、教会で行うことはありません。
また、実質的な結婚式は3日目の披露宴に相当する日になります。
日本で言うところの高砂に相当する席に新郎と新婦が座り、招待客と歓談しながら祝福されます。
また、ムスリムの指導者や証人に認証を受けるのもこの時になります。

神への宣誓がありませんので、終始和やかな雰囲気で行われるのがブルネイの結婚式の特徴だと言えるでしょう。
当然、ブルネイの結婚式ではウェディングドレスなどはありません。
イスラム式の伝統的な装束に身を包み、結婚式を行います。

昨今、ブルネイでは近代的な結婚式も行われるようになっています。
イスラム教徒であっても、ウェディングドレスを着たいと考えている女性も増えていると言うことなのかもしれません。
しかし、基本はイスラムの慣わしに則った式になりますので、花嫁を向かえに行くなどの儀式は通例通りに行われるようです。

イスラムの伝統的結婚式、キリスト教式の伝統的な結婚式。
どちらも結婚式であることに変わりはありません。
必要なのは、結婚と言う儀式をすることで、夫婦であることを自覚し、新しい家庭を築くための心構えを持つことであると言うのは、
イスラムもキリストも変わりはありません。



ブラジル連邦共和国

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●ブラジルの結婚式について

ブラジルの結婚披露宴

日本で結婚披露宴といえば、式場などでテーブルを囲い、高砂に新郎新婦が座して様々な余興を楽しむと言うものですが、
ブラジルの披露宴の場合には少し変わります。
ブラジルの結婚披露宴はシャ・ジ・パネラと言われるもので、自宅、教会、レストランなど様々な場所で食事やゲーム、ダンスなど
思い思いの余興を楽しむ時間となります。

余興を楽しむと言う部分では日本もブラジルも変わりませんが、日本で言うところの披露宴と2次会3次会が一緒になっているのが
ブラジルの結婚披露宴だと思うと分かりやすいかもしれません。
日本でも2次会などでビンゴなどのゲームをすることもありますが、ブラジルの場合にはシャ・ジ・パネラで行います。
また、教会での場合には、牧師などからのお話や聖歌隊の歌などを聴くことも出来るため、結婚披露宴と言うよりも、
ちょっとしたお祭りのような感覚になるかもしれません。

シャ・ジ・パネラは、あくまでも披露宴、結婚前夜祭のようなものになりあますので、結婚式とは違ったものになります。
二人が結婚をし、家庭を持つようになると言うことを友人や知人、親族に紹介するための催し物と言う認識なのでしょう。


ブラジルの結婚式

ブラジルの結婚式は教会式になります。
キリスト教徒の多い国ですから、結婚式も教会で挙げるのが一般的になります。
ブラジル人というのは、比較的おおらかで、悪く言えば時間にルーズな部分があります。
そのため、時間通りに結婚式が始まると言うことは珍しく、大半の場合には1時間程度、予定が遅れて式が始まると言うことが多いようです。

日本で結婚式を挙げる場合、神父の文言の後に「誓います」「はい」と言った返事をすれば終わりますが、
ブラジルの場合、「健やかなる時も病める時も」と言うおなじみの台詞を自分で唱えるようです。
ブラジル式というのでしょうか、全てを自分で宣誓し、神に誓いを立てると言うのがブラジルの教会式になっています。
キリスト教式の結婚式は世界中で行われていますが、全てを自分で復唱する結婚式はあまりありません。

宣誓をした後は、恒例の指輪の交換になります。
その後、教会を出て、結婚手続きを取り、晴れてブラジルで夫婦と認められるようになります。


フィリピン共和国

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●フィリピンの結婚式

フィリピンの結婚事情

フィリピンと言えば、物価が安いと言うイメージを持っている方も多いかもしれません。
実際、フィリピンから出稼ぎに来る外国人労働者も多いですから、フィリピンのイメージはいいものではないかもしれません。
しかし、フィリピンの物価の安さを利用し、更にフィリピンへ行きやすいこともあってか、
フィリピンでの挙式を考えている方も少なくはないようです。

フィリピンでの結婚をする場合、費用的には日本よりも遥かに安くなります。
ただし、渡航費用に若干の経費がかかりますので、そちらを考えれば国内挙式と大差ない金額になるかもしれません。

フィリピンでの結婚式は教会式になりますので、日本でもよく見る結婚式になります。
ウェディングドレスに身を包んだ新婦とエスコートする新郎の姿はどこの国でも素敵なものです。
フィリピンで結婚式を挙げる場合、コーディネーターに全てを任せるのもいいですが、
自分で手続きをしてフィリピンでの挙式を挙げることも出来ます。
その際に必要になってくる手順が、式場の手配、神父の手配、ドレスなどの衣装の手配、招待状、車両の手配、指輪になります。
最低でも、これだけの手配をすることでフィリピンでの結婚式を行うことが出来ますので、フィリピンでの挙式もいいかもしれません。


フィリピンにはご祝儀がない

日本では、結婚式に参列する場合、ご祝儀を渡すのが慣わしになっています。
友人などで3万程度、上司や親族で5万程度と言うのが常識的な金額だと言われていますが、
フィリピンの場合、金銭でのご祝儀と言うものが存在しません。

フィリピンは非常に貧困層の多い貧富の差の激しい国になります。
金銭的な余裕はなく、結婚式と言えどもご祝儀を準備するのは容易なことではありません。
そのため、フィリピンでのご祝儀と言うのは、物資でのお祝いになります。
お皿など現物を送ることで祝いの気持ちを表すようです。

日本で考えれば、現物でのご祝儀など信じられないと思われるかもしれませんが、
フィリピンの場合には現物でのお祝いが一般的な常識になっています。
文化の違いなのかもしれませんが、興味深いものです。

ただし、ご祝儀が現物でのお祝いになることで一つ問題が発生します。
日本では挙式や披露宴にかかった費用をご祝儀で賄うこともできますが、
フィリピンの現物祝儀の場合、現金がありませんので、挙式などにかかった費用の全てが実費となります。
物価の安い国といっても、全額実費はなかなかに難しいものかもしれません。


タイ王国

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●タイの結婚式について

タイの概要

タイは東南アジアにある国になります。
近隣の国ですから、知らない方はまずいないでしょう。
タイの宗教と言えば、いわずと知れた仏教になります。
国民の90%以上が仏教徒である国ですので、結婚式は独自の文化に基づいた結婚式となります。


タイの結婚式は伝統的

タイの結婚式は行進から始まります。
新郎と付添い人が新婦の家へと新婦を向かえに行くところからがタイの結婚式になります。
結婚式であることが分かると、近隣の住民なども行進に参加するようになりますので、
新婦の家に着く頃には結構な数の行列になる事もしばしばあります。
また、おめでたい行進であるため、歌を歌ったり、踊りを踊ったりする参加者も少なくはないようです。
新婦の家に着くと、親族が自宅玄関の前に門番として現れます。
ここで門番である親族にお金を渡すことで中へ通してもらうことができるようになります。


儀式を重んじる結婚式

自宅に入れば、結婚式の本番とも言える婚姻の儀式が始まります。
祭壇の前に立ち、輪冠を縄で繋いだものを互いの頭に被り、互いを繋ぎ合わせます。
その後、新郎新婦の手と併せて合掌を行い、参列者がお辞儀をしながらお祝いの言葉をかける儀式へと移ります。
一連の儀式を終えると、タイの結婚式は終わりとなります。
その後にあるのは日本で言うところの披露宴になりますので、
食事やお酒、ダンスなど思い思いに結婚式の雰囲気を楽しむようになります。


●シンガポールの結婚式とは

シンガポールの国の概要

シンガポールは、イギリス連邦に属する都市国家で、国民は、中華系が77%と圧倒的に多く、その他マレー系、インド系などで構成されています。
それぞれ国の文化が共存しながらも、別々の共同体を構成しています。
宗教は、仏教(中華系)、イスラム教(マレー系)、ヒンズー教(インド系)などですが、民族間を超えてキリスト教が信仰されています。

シンガポールでの結婚式の特徴

シンガポールの結婚式・披露宴では、非常に多くの招待客が呼ばれます。
そして、先進国にしては、はじまりの時間にルーズで定刻では、1割程度しか集まらないことが多く、揃うのは定刻より1時間後になります。
夕方から始まるときは、定刻から料理が出てくるのが、ほぼ2時間後になるので、それを覚悟して、腹ごしらえしていかないとお腹が空いてしまいます。
服装は、男性の場合、親族でない限りネクタイ不要で問題ありません。

シンガポールの中華系の結婚式の必要知識

中華系の結婚式の場合は、披露宴の入り口に新郎新婦とその親族がいるので、お祝いをそこで新郎の父親に渡すのが慣例になっています。
ここで、覚えておきたいのが、日本では1,3,5など奇数の金額を渡しますが、中国では偶数金額で渡します。
面白いしきたりとしては、お祝いを渡すと煙草を新郎の父親より勧められるので断らないでもらうのがルールになっています。
また、披露宴の席は、指定されていないので自由にあいていている席に座ります。
中国式では、乾杯するときにお酒を飲み干すのがマナーなので、これが度重なると、お酒に強く場合は酔っぱらってしまうので注意しないといけないことになります。

戸惑わないためにご説明しますと、中華系の結婚式と日本式の披露宴と主な違いは、以下の通りです。
・引き出物がない。
・服装はフォーマルでなくても良い。
・新郎新婦の人物紹介がない。
・新郎新婦の両親への感謝の言葉がない。
・新郎の父親によるスピーチがない。
・出席者が多い。
などがあります。


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