ラオス人民民主共和国

●ラオスの結婚式について

ラオスの概要

ラオスは正式にはラーオ人民共和国といい、東南アジアに位置する国になります。
ミャンマー、ベトナム、中国、カンボジアなどの中心にある比較的小さな国になります。
東南アジアの国々の多くが仏教国であるように、ラオスも国民の60%が仏教を信仰している仏教国になります。
そのため、ラオスの結婚式はキリスト式の教会式などとは異なります。


宗教色が強いラオスの結婚式

都市部などになれば、教会式を見ることもあるかもしれませんが、
地方の農村部など一般の結婚式はラオスの伝統に則った伝統的な結婚式を行っています。

ラオスの結婚式は大抵は自宅で行われます。
村長など村の長が中心になり、バーシーと言われる儀式を行い、物事の成功を祈ります。
バーシーが無事に終わると、新郎の左手、新婦の左手を綿糸で結び、結婚式の参加者が新郎新婦の手首に同じように綿糸を巻いていきます。

新郎新婦の手に綿糸が巻かれ、参加者全員が巻き終わるとバーシーで使った膳にお祈りを捧げます。
バーシーには様々な供物が供えられており、一つの祭壇として使われています。
祈りを捧げた後にバーシーに供えられているもち米やゆで卵などを互いに食べさせ、
集落の長が新郎新婦の腕を繋いでいる綿糸を切って結婚式が終わります。

キリスト式でもイスラム式でもないラオスの独自の伝統的結婚式は非常にユニークで、宗教色の強いものになっています。
日本でも古来は祝言といって、自宅で行う結婚式が一般的なものでした。
ラオスの結婚式も日本の祝言に近いものがあるのかもしれません。


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