東ティモール民主共和国

●東ティモールの結婚式と披露宴について

東ティモールでの結婚式

東ティモールはアジア南部にある島国になります。
インドネシア付近にあるジャコ島やアタウロ島などで構成されている小さな国になります。
東ティモールの気候は非常に温暖で、一年中暖かな国となります。

結婚は国によって大きく異なります。
キリスト式の結婚式をする場所もあれば、イスラム式の結婚式をする場所もあり、宗教や文化によっても大きく変わってきます。
東ティモールの結婚式は、キリスト式の結婚式になります。
日本でも馴染みのある教会での結婚式になりますので、大まかな流れは誰もが知るところでしょう。

ただ、日本の教会式と違うのは、教会の中でのセレモニーなどで聖歌隊の歌などがあると言うところでしょうか。
日本では神への誓い、指輪の交換などの儀式を行うだけですが、東ティモールの場合には、教会の中でのセレモニーなどが行われます。

式は教会内ということもあってか、非常に重厚感のある厳かな雰囲気の中行われ、教会を出た瞬間に親族や友人など
参列者の祝福の掛け声が上がります。


東ティモールと日本の披露宴の違い

日本の場合、夫婦の初めての共同作業で知られるケーキカットですが、日本では新郎新婦がそろってケーキにナイフを入れます。
これが日本の常識になりますが、東ティモールの場合には違ってきます。

東ティモールのケーキは新婦の母親がカットをします。
ケーキ入刀ではないの?と思われるかもしれませんが、東ティモールでのケーキはカットするためのものではなく、
取り分けられたケーキを新郎新婦が互いに食べさせ合うもののようです。
ユニークなものですが、披露宴の余興と言う意味では、なかなかに盛り上がるイベントでしょう。

日本の披露宴の場合、主役はあくまでも新郎新婦になります。
そのため、披露宴会場の高砂にいる新郎新婦の下には絶えず誰かが寄り、声をかけ、祝福をしますが、
東ティモールの場合には、招待客はそれぞれがそれぞれで食事をし、酒を飲み、会場の雰囲気を楽しむため、
新郎新婦は終始置き去りの状態にされます。
主役が誰なのか分からなくなる、それが東ティモールの披露宴のようです。

最後はダンスで締めくくります。
東ティモールの方はダンスが好きなようで、結婚式に行われるダンスは延々と続きます。
ダンスの終了と共に結婚式も無事に終わり、新郎新婦は晴れて夫婦となります。


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