2013年1月アーカイブ

●ヨルダンの結婚式について

ヨルダンの結婚観

ヨルダンは中東にある国で、歴史ある王国になります。
国王はイスラムの預言者であるムハンマドの従弟とムハンマドの娘の血族と言う由緒正しい家系の王制国家であることから分かるように、
イスラム文化を持つ国になります。
そのため、ヨルダンの結婚はイスラムの慣わしに則ったものとなり、キリスト教の結婚式とは一線を画します。

ヨルダンでは結婚をし、家庭を持つことを何よりの幸せと考え、結婚をしない未婚の男女は恥と考える文化になります。
そのため、ヨルダンでは男性も女性も早いうちから結婚をし、子供を持ち、家庭を築きます。
親としても、子が結婚し家庭を持つことを喜び、早くに結婚をする我が子を誇りにさえ思うのがヨルダンの文化となります。

ヨルダンはイスラム文化ですので、結婚に関してはキリスト的な生涯の伴侶というものではなく、男性と女性の契約と言う結婚観を持っています。
イスラムではキリストと違い、結婚も離婚も比較的簡単に行うことが出来ます。
契約と言う形の結婚ですので、契約が履行されなければ、離婚が可能であると言う認識なのでしょう。
日本人からすれば、イスラムの結婚観、ヨルダンの結婚観は少々理解しにくい部分があります。


ヨルダンの結婚での慣わし

ヨルダンには結婚に際していくつかの風習があります。
日本では結婚式は日中に開始し、夕方には披露宴も終わり、2次会、3次会と進みますが、
ヨルダンの場合、結婚式は夕方、あるいは夜に行われます。

披露宴も兼ねた結婚式ですので、結婚式自体が幕を閉じるのは深夜に及ぶことも少なくはありません。
また、ヨルダンでは新郎新婦を乗せた車が列を成し、クラクションを鳴らしながら町を行進します。
親族も含めた複数台の車が、けたたましくクラクションを鳴らして行進をするわけですから、
結婚シーズンなどには毎晩のように車のクラクションが鳴り響くそうです。

日本からすれば、考えられないような風習を持つヨルダンの結婚ですが、
これも派手であることを好むヨルダンの国民性の表れなのかもしれません。
派手好きであることを証明するかのように、ヨルダンの結婚式は非常に豪華絢爛な結婚式になります。

日本でも昨今、趣向を凝らした結婚式が流行っていますが、ヨルダンの結婚式に比べれば、
幼稚園児のお遊戯かと思えてしまうほど、ヨルダンの結婚式は派手なものになっています。



モンゴル

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●モンゴルの結婚式について

モンゴルの伝統的な結婚式

今なお、古い伝統を守り、結婚式を行っている国は多くあります。
宗教や文化によって結婚式は大きく変わり、様々な特徴を持っています。
日本でも相撲取りなどでよく見られるモンゴルの結婚式も古きよき伝統を守る結婚式を行っています。

モンゴルで結婚をする場合、男性は女性の家に対して贈り物をすることから始まります。
日本で言うと所の結納になりますが、現金、衣服、アクセサリーなどを贈るようです。
また、女性側は嫁入り道具を一式揃えることが結婚のための準備になります。
このあたりの流れは日本の伝統にもある結納に近い部分がありますので、比較的理解もしやすいでしょう。


珍しい風習のモンゴルの結婚式

結納が終わり、結婚式の当日になると、新郎は介添人を伴って新婦の自宅へと迎えに行きます。
このとき、新郎は新婦を連れ帰るまでは一切の言葉を発してはならないとされており、行動の全ては介添人を通してやり取りされます。
また、新郎は手を動かすことも禁止されるため、食事なども介添人に協力してもらう必要があります。
無事に花嫁の自宅へ着いた後は、新郎が一人で過ごし、その間に新郎の親族が嫁入り道具を運び出します。

一連の流れだけでも日本では見ることの出来ない珍しい風習になっています。
なぜ言葉を発してはいけないのか、なぜ腕を動かしてはいけないのかと言うことは今となっては分からないですが、
古くから伝わる伝統として残されているものが、今のモンゴルの結婚式なのでしょう。


モロッコ王国

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●モロッコの結婚式事情

モロッコの結婚式はイスラム式

モロッコは北アフリカに位置する国になります。
比較的知名度の高い国ですから、モロッコの名前を聞いたことのある方もいるかもしれません。
モロッコは国教をイスラム教に定めているため、国民のほぼ全てがイスラム教徒になります。
イスラム教の結婚式はキリスト教の結婚式とは大きく異なります。

キリスト教では、結婚は神に誓うものと言う儀式ですが、イスラム教では結婚は個人の契約の儀式であると言う認識であるため、
様式も異なってきます。
モロッコの結婚式はイスラム式に行われるため、正式な結婚の儀式であれば3日ほどの期間を費やして行われます。


処女性が重視されるモロッコの結婚式

イスラム式の結婚式では、門出の儀式、花嫁を向かえに行く儀式、結婚契約の儀式をそれぞれ3日に分けて行われます。
ただし、昨今では儀式の簡略化なども行われているため、場合によっては短期間での結婚契約の儀式のみで
結婚式を行うケースもあるようです。

イスラム教では処女性が非常に重要視されます。
そのため、モロッコの女性のウェディングドレスとも言える結婚装束は純白になっています。
キリスト式の結婚式でも同様に純白ですが、モロッコでの純白の衣装には意味があります。
結婚式を終えた若い夫婦が初夜を過ごす際、新婦が着ている白い装束をシーツの変わりに使い、
破瓜の血をつけて処女の証を立てると言う意味合いがあるそうです。


モルドバ共和国

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●モルドバの結婚式について

モルドバの概要

モルドバはヨーロッパに位置する共和国で、ヨーロッパの東部にあります。
ルーマニア、ウクライナに囲まれた国で、穏やかな町並みの国になっています。
結婚式は宗教によって形式が変わります。
モルドバの国民の大半が正教会になり、キリスト教の教派の一つとなります。
そのため、モルドバでの結婚式はキリスト教式の結婚式が一般的で、教会での挙式などは
日本でも見ることの出来る馴染みの深いものになっています。


ダンスで彩られるモルドバの披露宴

モルドバの結婚式の大まかな流れとしては、バージンロードを新婦が新婦の実父のエスコートで進み、
実父の手から新郎の手へと渡されます。
そして祭壇の前で神に永遠の愛を誓い、指輪を交換し、聖歌隊の合唱や神父の説教などのセレモニーを行って式が進められます。
日本では宣誓と指輪の交換、誓いのキスなどの略式的な儀式としての教会式が一般的ですが、
モルドバでは教会での正式な結婚式になりますので、セレモニーなども盛大に行われます。

結婚式が終われば、その後は披露宴となります。
披露宴では日本のように余興などがあるわけではなく、それぞれが思い思いに食事を楽しみ、
ダンスに興じるというような感じで進められていきます。

新郎新婦などによってもダンスの種類は変わってきますが、一般的にワルツを踊るのが
モルドバの披露宴のスタイルのようです。

そのほか、ホラといわれるモルドバの伝統的なダンスを踊ることもあるようで、
ダンスを踊ることで披露宴の幕が開きます。



モルディブ共和国

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●モルディブの結婚式事情

モルディブの概要

モルディブはインド洋に浮かぶ小さな島国になります。
観光業の盛んな国で、豊かな自然を求めて多くの方が観光に訪れるリゾート地でもあります。
また、綺麗な海辺は多くの女性を魅了し、モルディブでの結婚式に憧れている方も多くいます。


イスラム式のモルディブの結婚式

モルディブはイスラム教が国民のほぼ100%と言われるほどを占めていますので、結婚式もイスラム式の結婚式になります。
イスラム式の結婚式は、キリスト教式の結婚式とは違い、教会での挙式などはありません。
3日ほどの時間をかけ、門出の儀式、花嫁の迎えの儀式、結婚契約の儀式を行います。
それぞれ、1日目、2日目、3日目と分けて行われるのがイスラム式の正式な結婚式になり、
証人2人の認証を受けて、晴れて夫婦として認められるようになります。
また、モルディブはイスラム教の国でもありますので、一夫多妻制が認められる国でもあります。


日本人の海外挙式にも協力的

豊富な自然、リゾート地としての魅力溢れる国ですので、モルディブでの海外挙式を考えている方も多くいるかもしれません。
モルディブ自体も観光業に力を入れているため、モルディブでの海外挙式に対しては非常に協力的になっています。
モルディブでの海外挙式を行う場合、イスラム式の結婚式ではなく、それぞれの宗教や文化に合わせ、
基本はキリスト式の結婚式を行いますので、イスラム教徒でなくてもモルディブでの海外挙式は安心して行うことが出来ます。



モナコ公国

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●モナコの結婚式について

モナコの結婚式はキリスト教式

モナコはヨーロッパ西部にある国になります。
モータースポーツの盛んな国ですから、モナコの名前を聞いたことのある方も少なくはないでしょう。

モナコの国民の90%がカトリック教徒になりますので、結婚式もキリスト教式の結婚式になります。
日本でも馴染みの深い結婚式ですから、結婚式に参列、あるいは聞いたり見たりといった情報で
教会の結婚式を知っている方は多いはずです。


式の後の披露宴はヨーロッパ風

モナコの結婚式も日本で行われる結婚式と進行自体は大差ありません。
バージンロードを新婦が歩き、新郎の元へ辿り着くと神父の問答に答えて神に永遠の愛を誓い、
指輪の交換を行って、セレモニーとして聖歌隊の合唱や神父の説教などがあります。
これらの一連は、キリスト教式の結婚式でよく見られる風景になります。
ただし、日本では宣誓、指輪の交換と行った結婚に必要な最低限の儀式だけを形式的に行う形で教会式が行われますので、
日本の教会式とは若干の違いがあるかもしれません。

結婚式の後に披露宴を行うというスタイルも日本と同じ流れになります。
世界中のどこでも、結婚式を行った後に披露宴を行うのは同じようです。
友人や知人、親戚などを一同に介し、新郎新婦の新しい門出を祝って盛大に歌い、踊る。
ヨーロッパの披露宴でよく見る披露宴になります。


●モザンビークの結婚式事情

モザンビークの結婚について

モザンビークはアフリカ大陸南東部にある国になります。
共和制国家で、かつてはポルトガルの植民地でもあった国になります。
結婚と言うのは、その国の宗教によってしきたりなども変わってきます。
世界には様々な宗教があり、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、ヒンドゥ教、仏教、儒教など実に多くの宗教があります。
モザンビークの国民は比較的宗教と言うものに対して関心は高くなく、20%前後でカトリック教徒やイスラム教徒がいるようです。

そのため、モザンビークの結婚式はそれぞれの宗教に則って行われるようになります。
キリスト教の結婚式であれば、神への誓いや指輪の交換など日本でもよく見る光景の結婚式が行われ、
イスラム教の結婚式であれば、結婚の契約儀式を行います。


モザンビーク独特の結婚観

また、結婚と言うものに対しての意識が非常に薄いのもモザンビークの特徴でもあります。
モザンビークは離婚率が高く、また、シングルマザーも多くいるので、女性に対して既婚が未婚かを確認するのではなく、
子供の有無を確認することが日常の会話の中でよく聞かれます。

日本に比べると様々な部分で文化の違いを見ることが出来るのがモザンビークでもあります。
結婚観、生活など実に多くの部分で日本とは異なる文化を持っています。


●モーリタニアの結婚式事情

モーリタニアの結婚式

モーリタニアはアフリカの北西部にある国で、正式にはモーリタニア・イスラム共和国となります。
その国名が示すようにイスラム教徒の多い国になります。
イスラム教の結婚式はキリスト式の結婚式とは違い、神に誓いを立てるなどの儀式はありません。
また、イスラム教では一夫多妻制が認められていますので、モーリタニアでも一夫多妻制が認められています。

イスラム教の結婚式を行うことがモーリタニアの結婚式になりますので、伝統に則って結婚式を行うのであれば、
3日ほどの期間をかけて結婚式を行います。
1日目で家族との別れ、門出の儀式を行い、2日目で新婦を迎えに行き、3日目で披露宴と結婚の契約の儀式となります。
ただし、現在では結婚式は簡素化され、契約の儀式のみを行う場合もあるようで、モーリタニアの結婚式も比較的簡略化された
イスラム式の結婚式になっているようです。


契約という儀式と賑やかな披露宴が特徴

モーリタニアの結婚の儀式で交わされる契約には様々なことが記されています。
特に一夫多妻制が認められているモーリタニアですから、結婚の契約には妻を何人にするかなどの契約も含まれています。
結婚当時に考えている人数は時々において変わるため、結婚の儀式での人数に強制力はないようですが、これも一つの儀式なのでしょう。

イスラム教徒の多い国ではあっても、アフリカに位置する国ですから、国民は非常に陽気な方が多くなります。
披露宴などもダンスに興じ、大人も子供もダンスを踊って新郎新婦を祝います。



●モーリシャスの結婚式

モーリシャスの変わった結婚式

世界には実に様々な結婚式があります。
文化や宗教が変われば、風習も変わり、結婚式も変わります。
モーリシャスもそうした日本から見れば、変わった結婚式を行う国になります。

モーリシャスはインド系が半数以上を占める国で、ヒンドゥ教が約半数という国になります。
そのため、結婚式もヒンドゥ教に則って行われることが多くあります。
ヒンドゥ教の結婚は非常にしきたりなどの多いことでも知られています。

ヒンドゥ教と聞いて、まず、誰もが知っているであろう制度がカースト制度になります。
身分の違う者同士の結婚は認められないと言うのがヒンドゥ教の結婚になります。
また、かつては幼女婚などもあったようで、ヒンドゥ教では女性は12歳から結婚をするという慣わしもありました。
ただし、現在では法改正もあって、最低結婚年齢は18歳に引き上げられたようです。


世界でも珍しいヒンドゥ式の結婚式

モーリシャスの結婚式もそうしたヒンドゥ教の慣わしに則ったものになりますので、宗教的な雰囲気が強くなります。
伝統的な楽器の演奏を行い、司祭と思しき方が祈りを捧げます。
司祭の祈りと共に楽器が鳴らされるため、雰囲気としてはある種異様なものを感じるかもしれません。

司祭の祈りと太鼓、笛の演奏が続けられる中、新郎新婦の座する舞台の上では明かりが灯され、一層宗教色が強くなっていきます。
キリスト式でもイスラム式でもないヒンドゥ式の結婚式は世界でも珍しいものになります。


メキシコ合衆国

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●メキシコの結婚式事情

メキシコで見られる日本の結婚式風景

メキシコの結婚式は日本でも馴染みの深いものが多く見られます。
メキシコでの結婚式は主に教会での結婚式になります。
クリスチャンの多い国ですので、教会式は結婚式の常識となっています。

メキシコの結婚式は日本の結婚式と大差ない進行になります。
新婦の父にエスコートされて進み、新郎に渡され、神父の問答に答えて宣誓をし、指輪の交換を行って結婚式は幕を閉じます。
日本で日常的に行われているよく見る結婚式の風景ですから、何も変わったことはありません。
日本に馴染みの深いシーンと言えば、ブーケトスになります。

今ではあまり見かけませんが、昔は花嫁が後ろを向き、ブーケを投げると言うのが流行った事があります。
このブーケトスはメキシコ発祥と言われています。
正確には、新婦のベールを女性がくぐり、花嫁が後ろ向きにブーケを投げると言うもののようです。
日本では後ろ向きにブーケを投げると言う部分だけが伝わっていたようです。


メキシコの披露宴

メキシコの披露宴は日本の披露宴のように司会進行があるわけではありません。
食事と歓談に終始し、音楽に合わせてダンスを踊ると言うのがメキシコ式の披露宴になります。
メインはダンスになりますので、食事なども比較的少量のもので、あっという間になくなってしまうようです。

ダンスを踊り、新郎新婦を祝福し、歓談で時間を過ごす。
日本ではなかなか見られない光景ですが、メキシコでは当たり前の披露宴になります。
ただし、盛大、豪華というような雰囲気はなく、ホームパーティのような感覚で行われるため、大騒ぎをするような披露宴ではないようです。

食事なども少量で、サンドウィッチなど軽食が簡単に出される程度のようですから、あまり長い時間過ごすことは出来ないでしょう。



ミクロネシア

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●ミクロネシアの結婚式

ミクロネシアの概要

ミクロネシアは様々な島が集まる諸島郡になります。
ミクロネシア連邦国として知られ、ミクロネシアと一言で言っても、様々な島がありますので、一概にどこがミクロネシアなのかは難しくなります。
リゾート地として知られているミクロネシアですから、気候も温暖で過ごしやすい環境にあり、日々様々な国の方が観光に訪れる国でもあります。


ミクロネシアでは事実婚が主流

世界には様々な結婚式があり、結婚のスタイルも宗教や文化によって大きく変わってきます。
ミクロネシアも独自の文化を持ち、結婚と言うものに対しても独自のスタイルを持っています。
日本では、結婚と言えば婚姻届を提出して、晴れて夫婦として認められるものですが、
ミクロネシアの場合、結婚に際しての手続きなどは一切ありません。

男女が一緒に暮らし、周囲に認知されれば、それは夫婦として認められると言うことになり、
事実上の婚姻関係が成立していると言うことになります。
日本にあるような婚姻届などの書類はなく、あくまでも男女が一緒に暮らすと言うことが条件で婚姻が認められます。

そのため、ミクロネシアでは結婚式などの儀式なども大仰なものは行わず、質素に結納に近いものを執り行う程度で婚礼の儀式が終わります。
ミクロネシアと言えば、石のお金で知られる国ですが、今現在も石のお金は土地売買や結婚式の際の結納で使われていると言われています。
ただし、ミクロネシアの中でも都市部などは教会での近代的な結婚式を行っている事もありますので、
古い伝統的な結婚スタイルをとっているのは比較的地方のミクロネシアの島になります。


マレーシア

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●マレーシアの結婚式は村中で

マレーシアの国の概要

マレーシアは、東南アジアのマレー半島南部とボルネオ島からなり立憲君主制国家で
マレー系が約65%、華人系が約25%、インド系が約8%の多民族国家です。

マレー系の中には、多数の民族もあり、イスラム教が国教になっていますが仏教や
ヒンドゥー教、キリスト教など、様々な宗教が信仰されている国でもあります。
公用語はマレーシア語で首都はクアラルンプールで、東南アジアきっての世界都市です。


大都市と自給自足の村での結婚

クアラルンプールは、世界的な大都市ですが、マレーシアは、少し都市から離れると
自然豊かな場所も多く、ジャングルの中で自給自足生活をしている民族もかなり残っています。

そんな、自給自足生活の村人と都会の人との結婚式では、どちらの方の習慣なども
取り入れながら行われます。2日間は村で、1日は都会のホテルで披露宴というケースも
ありますが、村人同士の場合は数日間、ずっと結婚披露宴ということもあります。


イスラム教への改宗

宗教上の考えなどもあって、一般的な東南アジア諸国より結婚適齢期が遅く、25歳
くらいで結婚するカップルが多いようで、イスラム教徒と結婚する場合には、イスラムの
法により宗教を改宗しなければならない場合もあります。

それでも、愛の力で結婚するカップルはたくさんいます。


村での結婚式

村の結婚式では、その民族伝統の結婚の儀式を行います。ネックレスや婚約指輪
結婚指輪などを交換したりということもありますが、村人全員で準備やお祝いを
してくれるのがすごく、新婚初夜の準備までしてくれます。

お祝いの料理や装飾や伝統メイクなど、都会ではめったに見られないものが
マレーシアの結婚式では数多く見られます。

このような、結婚式のお祝いでも、基本的にイスラムの国なのでお酒はでません。
それでも、マレーシアの人たちの結婚式はバンド演奏があったり村人が踊ったり
と、どこの国でも変わらないような大騒ぎになります。

しかも、村の場合は、村人ほぼ全員ですので、何百人になることも珍しくありません。

その村の人たちだけではなく、近隣の村からも結婚式に駆けつける人が大勢います。


都会での結婚式

マレーシアでも都会のホテルの披露宴は、全く違う様相になります。

一般的には、欧米諸国の結婚式と同じくなんですが、イギリスの統治下だったので結婚式でプレゼントを贈る習慣があります。
プレゼントがかぶることがあるので現金をプレゼントすることもありますが、結婚式より前もって渡す場合もありますし
結婚式当日にプレゼントを渡すのも失礼ではありません。
結婚式での参列者の服装も一般的なスーツやワンピースなどの正装のような服装が喜ばれます。

開始時間は夜が多いのですが、開始時間ピッタリから始まるのは珍しく、水をかける
儀式などが始まってから席に着席し食事が出てきたら、おのおの好きなものを好きなだけ食べて、
しゃべりたい人はしゃべり、踊りたい人は何時間でも踊り、帰りたい人は帰る、というのがマレーシアスタイルの結婚式のようです。

日本のように堅苦しさのないマレーシアの結婚式ですが、コミュニケーションを重視するところもありますので、
楽しく盛り上がるというのが基本で礼儀のようです。



マルタ共和国

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●マルタの結婚式

敬虔なキリスト教徒の国マルタ

マルタはヨーロッパ南部に位置する共和国になります。
キリスト教徒が多く、国民のほとんどが敬虔なクリスチャンでもあります。
そんなマルタの結婚式は、やはり王道を行くような、キリスト教式の結婚式になります。

敬虔なクリスチャンが多いと言うこともあって、非常に格式高い結婚式が多くなります。
日本では結婚式を教会で挙げる場合、指輪の交換、宣誓と一通りの儀式を終えれば、
披露宴会場に移動して披露宴を続ける形になりますが、マルタの場合は結婚式のセレモニーなども非常に重厚感あるものになりますから
すぐに披露宴に、という形式的な感じはありません。


宗教色が強いマルタの結婚式

聖歌隊の合唱、神父の説教などはどこの国の結婚式でも見ることは出来ますが、マルタでは、やはり雰囲気が変わってきます。
より宗教的というのでしょうか、宗教色の強い結婚式になるのがマルタの結婚式のようです。
日本の場合も神前式などは宗教色の強い結婚式ですので、神前式などをイメージすると分かりやすいかもしれません。


日本人の海外挙式でも人気

マルタは観光地としても知られている国で、海外挙式などでも人気のある国になります。
歴史ある町並みを背景に結婚式を挙げるというのもロマンティックなもので、マルタでの海外挙式などのプランも多くあります。
中には古城での二人きりの結婚式と言うプランもあり、なかなか出来ない経験として人気を得ているようです。



マリ共和国

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●マリの結婚式

マリの概要

マリは西アフリカに位置する共和国になります。
ぱっと聞くと人の名前かと思われるかもしれませんが、きちんとした国家になります。
国土の30%がサハラ砂漠という環境にある事からも分かるようにマリは乾燥地帯になっています。

マリの国民の大半はキリスト教徒になりますので、結婚式もキリスト教に則った教会での式になります。
ウェディングドレスに身を包んだ花嫁は万国共通の美しさを持ち、生涯忘れることのないイベントでもあります。
特にアフリカ系民族は白いウェディングドレスを着ると、非常にドレスが栄えて一層美しく見えるようになります。


マリの結婚式と披露宴

式場で指輪の交換や宣誓、神父の説教など結婚の儀式を済ませれば、その後は披露宴となります。
マリの披露宴は自宅で行う場合とホテルなどで行う場合に別れます。
自宅で行う場合、開放的な披露宴になり、近所の住民なども一緒になって新郎新婦の結婚を祝います。
アフリカらしいと言えば、アフリカらしい披露宴だと言えるでしょう。
中には新郎新婦どころか、新郎新婦の両親とすら会ったことがないと言う関係のない方まで披露宴に参加することがありますから、
さすがマリといったところです。

マリはなかなか男女が知り合う場所もなく、結婚式など男女が一箇所に集まる場所が出会いの場所として活用されます。
そのため、披露宴などがあれば、誰も彼もが披露宴に参加し、新しい出会いを求めて集まります。


マラウイ共和国

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●マラウイの結婚式事情

マラウイの結婚式は早い

アフリカ南東部にあるマラウイの結婚式は非常に朝が早くなります。
日本で結婚式と言えば、朝からの準備は当たり前ですが、それでも早くても6時、7時程度から準備を始めるのが一般的かと思います。
しかし、マラウイの結婚式は非常に朝が早いのです。

8時開始の結婚式であれば、4時に起きると言うのがマラウイの結婚式。
いくら早く準備を始めても、式場到着は予定時間を大幅に超えての到着になりますから、マラウイと言う国の習慣を垣間見れます。

アフリカにある国はいずれもおおらかな風習で、時間に縛られない生活がほとんどです。
そのため、結婚式なども時間通りに始まることはなく、広大な土地になりますので、移動をしている間に予定時間になると言うことも多くあります。

新郎新婦が到着すると目を引くのが車の飾りになりますが、マラウイの装飾はトイレットペーパーで作られます。
まるで子供のいたずらなのかと思われるような装飾ですが、マラウイでは当たり前の装飾になります。

その後はキリスト式の教会式を行い、指輪の交換や宣誓をして、結婚式を進めていきます。
海外の結婚式で見られるような聖歌隊の合唱や神父による説教などもおなじみに光景になります。


マラウイの披露宴

式が終われば披露宴になりますが、ここでも一風変わったマラウイの習慣を見ることが出来ます。
日本の棟上などで見られるようなご祝儀が飛び交います。
日本では披露宴の会場に入る前に受付でご祝儀を渡しますが、マラウイの場合、披露宴でダンスを踊りながらお金を振りまいて踊ります。
それを拾い集めるのがマラウイの披露宴なのです。

日本では見ることの出来ないマラウイならではの風習がそこにあります。
マラウイの披露宴はダンスと歌。
終始、それに尽きます。
歌い、踊り、新郎新婦の新しい門出を祝う。
陽気に若い二人の新しい人生を祝福するのがマラウイ流の結婚披露宴なのです。



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