2013年2月アーカイブ

南アフリカ共和国

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●独自の文化が根付く南アフリカの結婚式

南アフリカの結婚事情

近年、南アフリカの大統領が5人目の妻となる女性との結婚式を行ったという報道があったのも記憶に新しいことかと思います。
南アフリカでは、一夫多妻制を認めており、一人の男性が複数の女性との結婚を行うことが許されている国になります。

一夫多妻制は、言うほどに簡単なものではありません。
全ての女性を平等に扱い、全ての女性をしっかりと養うだけの生活力がなければ、複数の女性との結婚を継続することは難しくなります。
一言にハーレムと憧れる男性は多いですが、一夫多妻制には一夫一妻制の結婚にはない苦労があります。


ダンスと神秘に彩られる南アフリカの結婚式

南アフリカの伝統的な結婚式は、ウェディングドレスなどではなく、民族衣装を纏った伝統的な結婚式になります。
豹柄の毛皮を羽織り、羽飾りのついた帽子を被った新婦はどこか神秘的な印象を受けます。

結婚式では伝統に則ってダンスを踊る慣わしがあります。
非常に激しいダンスですが、結婚式で見ることの出来るものですので、踊り手達も気合が入っています。

日本とは大きく違った文化を持つ南アフリカの結婚式は、日本人から見れば、非常に神秘的なものに映ります。
中でもズールーの作法に則った伝統的な結婚式などは、日本にいては絶対に見ることの出来ない南アフリカ独自の文化でもあります。


●東ティモールの結婚式と披露宴について

東ティモールでの結婚式

東ティモールはアジア南部にある島国になります。
インドネシア付近にあるジャコ島やアタウロ島などで構成されている小さな国になります。
東ティモールの気候は非常に温暖で、一年中暖かな国となります。

結婚は国によって大きく異なります。
キリスト式の結婚式をする場所もあれば、イスラム式の結婚式をする場所もあり、宗教や文化によっても大きく変わってきます。
東ティモールの結婚式は、キリスト式の結婚式になります。
日本でも馴染みのある教会での結婚式になりますので、大まかな流れは誰もが知るところでしょう。

ただ、日本の教会式と違うのは、教会の中でのセレモニーなどで聖歌隊の歌などがあると言うところでしょうか。
日本では神への誓い、指輪の交換などの儀式を行うだけですが、東ティモールの場合には、教会の中でのセレモニーなどが行われます。

式は教会内ということもあってか、非常に重厚感のある厳かな雰囲気の中行われ、教会を出た瞬間に親族や友人など
参列者の祝福の掛け声が上がります。


東ティモールと日本の披露宴の違い

日本の場合、夫婦の初めての共同作業で知られるケーキカットですが、日本では新郎新婦がそろってケーキにナイフを入れます。
これが日本の常識になりますが、東ティモールの場合には違ってきます。

東ティモールのケーキは新婦の母親がカットをします。
ケーキ入刀ではないの?と思われるかもしれませんが、東ティモールでのケーキはカットするためのものではなく、
取り分けられたケーキを新郎新婦が互いに食べさせ合うもののようです。
ユニークなものですが、披露宴の余興と言う意味では、なかなかに盛り上がるイベントでしょう。

日本の披露宴の場合、主役はあくまでも新郎新婦になります。
そのため、披露宴会場の高砂にいる新郎新婦の下には絶えず誰かが寄り、声をかけ、祝福をしますが、
東ティモールの場合には、招待客はそれぞれがそれぞれで食事をし、酒を飲み、会場の雰囲気を楽しむため、
新郎新婦は終始置き去りの状態にされます。
主役が誰なのか分からなくなる、それが東ティモールの披露宴のようです。

最後はダンスで締めくくります。
東ティモールの方はダンスが好きなようで、結婚式に行われるダンスは延々と続きます。
ダンスの終了と共に結婚式も無事に終わり、新郎新婦は晴れて夫婦となります。


●中国の結婚は結婚証明書がカギ

中国の歴史ある結婚式

中国は長い歴史を持つ国になります。
アジア諸国の様々な文化に影響を与えてきた歴史を持つ中国ですから、独自のスタイルでの結婚式を行っているようです。
近代化が進み、中国の結婚式事情も変わってきましたが、昔ながらの結婚式を行うことも多くあります。

中国の祝い事、冠婚葬祭に欠かせないものと言えば爆竹になります。
爆竹を盛大に鳴らし、これから結婚式を開始するということを知らせます。


結婚証明書の発行が必要な中国の結婚

結婚式を開始する前に必ず発行しなければならないものがあります。
海外などでよく見る結婚証明書がありますが、中国の場合、結婚証明書は絶対に必要になります。

テレビなどで中国に関してのニュースなどを見て不思議に思ったことのある方もいるかもしれませんが、
中国は基本的に夫婦別姓になっています。
そのため、夫婦であるかどうかを証明するために必ず結婚証明書が必要になるのです。
あらゆる場面で必要になりますので、中国の夫婦は常に結婚証明書を携帯することになります。
結婚式を始める前に必ず、この結婚証明書を発行してもらわなければいけない点は、日本とは大きく異なるところですね。

また、中国では結婚証明書を持たない未婚の男女が一緒に暮らすことは禁止されていますので、
夫婦として新しい門出を迎えに当たって必ず必要になります。


中国の習慣であるお辞儀は結婚式でも

無事に結婚証明書が発行され、招待客の前で結婚証明書を披露した後、指輪の交換になります。
その後、結婚の見届け人に対して礼を3回、新郎新婦の両親に3回、仲人、新郎新婦が互いに3回のお辞儀を行います。

このお辞儀は中国の習慣によるもので、相手に対する礼儀の表れでもあります。
互いに礼をし合い、結婚を認めるかと言う確認をした後に結婚式が締めくくられます。

キリスト教式で見られる宣誓と指輪の交換のような儀式もありましたが、基本的には教会などではなく、
ごくごく普通の会場で行われる中国の一般的な結婚式の風景になります。


●中央アフリカ一夫多妻制度の結婚

中央アフリカの国の概要

中央アフリカは、アフリカのほぼ中央に位置する共和国で、首都はバンギです。
バンギ系の言語を話す民族が中心の国家で、公用語はフランス語になっています。

中央アフリカの宗教は、伝統的宗教が約24%、プロテスタントが約25%、カトリックが約25%、イスラム教が約15%、その他が残りとなります。


アフリカに多い一夫多妻

中央アフリカの結婚式は宗教や民族によってかなり異なりますが、都会の地域では少なくなってきたものの、
地方の方へ行くと、一夫多妻制の結婚の形式をとっていることがよくあります。

アフリカの一夫多妻制は、それぞれの部族の習慣である場合もあるし、宗教的なものである場合もありますが、
アフリカ型の一夫多妻制の場合、同じ家に住んでいるのではなく奥さんと子供は、1軒屋を与えられ、
夫がその家々を周るということが多いようです。

ですので、裕福な人でないと一夫多妻制をすることはできません。
複数の妻と結婚する夫は、それぞれの生活の援助をしなくてはならないからです。


一夫多妻の結婚式

一夫多妻制の結婚式では、それぞれの民族や部族の結婚式を、それぞれの妻と行います。
儀式の後に、部族の踊りなどを行うことも中央アフリカの結婚式では多く見られ一夫多妻制の結婚式でも
夫と妻が踊る、ということもあるようです。

このような一夫多妻の結婚式では、その他の妻が参加することも常識になっています。

決して日本人が想像しているようにつかみ合いのケンカをするようなことはないと思いますが、
夫がふがいない場合はこの限りではありません。


腹違いでも仲がいい子供たち

イスラム的な一夫多妻の場合もそうですが、アフリカの一夫多妻でも腹違いの子供たちは仲が良かったり、
何かあった時は、それぞれの妻同士が協力し合うことも多いようです。

例えば、中央アフリカの部族の有力者で一夫多妻の場合、広い土地で妻たちも農作業などをしていることがあります。
子供が大きくなれば、子供たちも農作業を自然に手伝うのですが、皆、家族、という意識が強いので
色々な仕事面でも助け合うことがあります。

このような関係を築き、妻同士を仲良くさせられるのが良い一夫多妻の夫、ということになります。


日本でも以前は一夫多妻があった

今の日本では考えられない制度ですが、日本でも明治初めまでは一夫多妻も認められていたので、
決して節操のない制度ということではありません。大奥がその典型ですね。

有力でお金を持っている男の人は、アフリカでもイスラムでも日本でも自分の子孫を多く残したいと言う、一種の本能なのかもしれません。
現在では日本で一夫多妻は法律で認められていませんが、その昔は側室を置くなどして、中央アフリカの結婚を思わせる状況だったこともあります。

ただ、おそらくアフリカの考え方では、村人も、複数の妻も、腹違いの子供も大事な家族に変わりないということなのでしょう。
おおらかなアフリカだからこそ、細かいことより効率的な制度をやっていけるのかもしれません。




韓国(大韓民国)

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●韓国の結婚式事情について

韓国の結婚式はあっさり

結婚式と言えば、人生の一大イベントになります。
それはどこの国も変わらないものであるかと思いますが、韓国の場合は比較的そうした意識はちょっと薄いようです。

日本の場合には、一般の人が結婚式を挙げる場合、おおよそ規模は数十人、
100人に満たない程度の規模で行われることがほとんどですが、
韓国の場合は百人単位での招待になると言われています。

ただ、大規模な結婚式になるため、どれほどに趣向を凝らした結婚式になるのかと期待をしていくと、
肩透かしを食らってしまうことになります。

韓国の結婚式は非常にあっさりとしたものになります。
日本で見られるような結婚披露宴然としたものはなく、ホテルなどの会場を利用してのビュッフェ式のパーティが開かれるだけのようです。

ですが、会場には招待客以外にも集まることが多く、招待されてもいない知人が噂を聞きつけて
会場に駆けつけると言うこともあるのだそうです。
また、知り合って間もない知人にも結婚式をするから出席して欲しいといったような打診をするというのも
韓国独自の文化かもしれません。

韓国の結婚式に掛かる時間はおよそ1時間程度になります。
日本の結婚披露宴もせかせかとしたものですが、韓国の結婚式は更に短時間で終わると言うから驚きです。


かつての韓国の結婚事情

今では廃止されているようですが、かつての韓国では、同性同士の結婚は禁止されていました。
同性同本貫と言われるものですが、同性(同じ性)と同本貫(同じ出身地)同士の結婚が禁止されていたため、
昔の韓国では、遠く離れた場所から花嫁を探しに行くという風習があったようです。
住まいの近隣では、同性同本貫の相手が多くなるため、離れた場所の相手を探すと言うのが韓国の結婚事情であったようです。

そのため、韓国では知り合ってまず名前を確認することから始めます。
自己紹介とも取れるものですが、特に異性の場合には同性であるかどうかの確認は欠かせません。
また、儒教の国でもありますので、目上の人間に対する礼節を忘れないために年齢の確認を併せて行うようになっています。

近年になって同性同本貫の結婚禁止は廃止され、自由に結婚が出来るようになっていますから、古い悪習であったと言うことなのでしょう。
事実、日本に比べて姓の種類の少ない韓国では、同性に巡り合う確立は非常に高くなります。
その分、結婚を遅らせる要因になりますから、いい風習ではないでしょう。



ロシア

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●ロシアの結婚式

ロシアの結婚式は役所で行われる

ロシアと言えば、いわずと知れた大国になります。
アメリカに並んで世界のトップとも言われるほどに大きな国ですから、知らない方はいないでしょう。
そんな大国であるロシアの結婚式はなかなかに面白い結婚式になっています。

通常、日本では結婚式は神前式や教会式など特別な場所で行われることが一般的ですが、ロシアの場合、結婚式は市役所で行われます。
教会式に相当する式は市役所で行うというのがロシアの結婚式であるようです。

ロシアの結婚は婚姻届を提出することから始まります。
その際、新郎新婦はそれぞれ同性の付添い人を伴い、立会人として同席してもらうことになります。
市役所では、書類にサインをし、指輪の交換、誓いのキスなど一般的に教会で行われるであろう儀式は全て市役所で職員の前で行うようになります。
当然、市役所には他にも利用者がいるわけですから、衆人環視の前で結婚式をすることになります。
日本的感覚からすえば、ありえないの一言かもしれません。


結婚式の本番は披露宴

ロシアの結婚式は市役所で書類を提出する市役所婚がメインではありません。
あくまでも婚姻の事実を作るための形式的な儀式ですから、本番は披露宴になります。

披露宴会場では両親を始め、参加者が新郎新婦の到着を今か今かと待ち望んでいます。
到着して、まず行うのが母親の持ってきたパンを一口かじり、塩をつけて食べる儀式になります。
この儀式が終われば、披露宴の開始となります。

ロシアの披露宴は非常に賑やかなもので、食事、お酒、ダンスと思い思いに楽しみます。
市役所婚で同席した付添い人とは別の披露宴の司会役が披露宴を仕切り、進行していきます。

それぞれが思い思いに楽しんでいる最中、司会役が突然宣誓書を読み上げる一幕があり、
問答式の宣誓書には相手に対して自分はどうあるべきかなどジョークを交えて問答を行うようになっているようです。
いくつかの問答の最中には、参加者によるキスを求めるコールが起こり、そのたびに新郎新婦は参加者の前でキスをすることになります。

キスの時間が短ければ不満の声が上がり、再度やり直しをさせられることになりますから、
新郎新婦はできるだけ長い時間キスをするように心がけるようです。
とはいえ、冷やかしでキスをさせているわけですから、常識の範囲内の長さであれば、
大抵は短いと不満の声が上がるのは日本もロシアも同じかもしれません。

披露宴の最後を飾るのは、ロシアの結婚式の伝統行事とも言える靴盗みになります。
新婦友人の一人が新婦のヒールを片方盗み、新郎が靴を取り返すために追いかけ、要求されるままにお金を支払うと言う行事であるようです。
このとき、新郎友人の協力で参加者から要求されたお金を集めることになり、日本で言うところのご祝儀に相当するイベントになります。



レバノン王国

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●レバノンの結婚式

レバノンの結婚式は踊りがメイン

レバノンは中東にある国で、イスラムとキリストの教徒が大半を占めています。
宗教によって結婚のスタイルも変わってきますが、アラブ式とでもいいましょうか、
レバノンの結婚式は一風変わった結婚式を見ることが出来ます。


剣を片手に踊る新郎新婦と派手な演出

レバノンの結婚式は教会などではなく、会場に集まることから始まります。
参加者は結婚式のための会場に集まり、各々歓談しながら新郎の登場を待ちます。

この間、新婦は他の参加者と同様に会場で新婦の到着を待つことになります。
多くの参加者で賑わう会場に突然、楽隊の演奏が鳴り響き、新郎が楽隊に肩車をされ、剣を片手に入場してきます。
アラブ風の楽曲に合わせてリズミカルに踊りながら入る新郎に会場は釘付けになり、新郎を中央へと進ませます。
その後、新郎のそばで新婦も剣を手にして踊り始め、つられるように参加者も一緒に踊りを踊ります。

これらはパーティでも余興でもなく、全て結婚式の流れの中で行われるものになります。
中東の結婚式の特徴でもありますが、レバノンもご多分に漏れずに派手好きな国民性であるようです。

披露宴会場へ移動する際などには、移動用の車に乗り込み、クラクションを鳴らしながら列を成して行進していきます。
さながら日本の暴走族を思わせるような光景ですが、レバノンではごくごく当たり前の結婚の風景になります。


レソト共和国

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●レソトの結婚式事情

レソト結婚式はスタンダード

レソトはアフリカ南部にある小さな国になります。
王制の国家で、国民の8割がキリスト教徒というキリスト教国でもあります。
キリスト教徒の多いレソトの結婚式は、一般に見られるような教会での結婚式がスタンダードな結婚式となります。

白い花嫁衣裳に身を包んだ新婦と正装をした新婦はどこの国でも同じものです。
レソトに限らず、どこの国も変わらぬ美しさを漂わせ、見るだけで幸せな気分になるのは、結婚式と言う雰囲気が感じさせるのでしょう。
バージンロードを歩く新婦と見つめながら待つ新郎、祭壇の前で神に永遠の愛を誓い、指輪の交換。
日本での形式的な教会式とは違い、キリスト教徒による教会式というのは非常に重厚感のある格式高い結婚式になります。


荘厳な結婚式と賑やかな披露宴

日本でも神前式など伝統的な結婚式などは宗教色が強くなり、神聖な雰囲気を漂わせます。
レソトの結婚式も同様で、教会と言う場所なのか、どこか厳かな雰囲気を感じさせます。
しかし、そうした雰囲気も教会を出るまでとなり、教会を出てしまえば、一転して陽気なレソトの国民性を見ることになります。
歌とダンスの好きなアフリカ民族らしく、披露宴では歌い、そして踊り、結婚と言う一大イベントを大いに盛り上げてくれます。


ルワンダ共和国

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●ルワンダの結婚式について

ルワンダの概要

ルワンダはアフリカの中部に位置する共和国になります。
アフリカの中でも特に人口密度の高い国としても知られています。
アフリカは基本的にキリスト教徒の多い地域になりますので、ルワンダも同様にキリスト教徒の多い国になります。


伝統的なルワンダの交渉式

キリスト教徒は多いルワンダの結婚式は、教会で行うのがルワンダの結婚式のスタンダードになっています。
しかし、ルワンダにも伝統的な結婚式があり、地方の農村地区などでは今でも伝統的な結婚式を行っている地域もあるようです。
伝統的な結婚は、交渉式と呼ばれます。

交渉式は、その名の通り、交渉によって新郎を新婦に売り込むための儀式になります。
張られたテントに新郎、新婦両家の親族が向き合って座り、新郎親族がいかに新郎が素晴らしく、
新婦にふさわしい男性であるかを説き、新婦側親族も新婦にふさわしい男性であるかを試すために様々な質問を行います。


特徴的なルワンダの結納と結婚式

いくつかの問答が繰り返され、新婦側親族に認められると日本で言うところの結納に入ります。
ルワンダでは結納は金銭ではなく、牛を渡すのがならわしとなっています。
この間、新婦は自宅にこもり、外には出ることがありません。
結納が済むと羊飼いを呼び、結納で贈呈された牛がいかに素晴らしい牛であるかを詩にし、羊飼いに歌わせ、
新郎側親族が礼をした後に初めて新婦が屋外へ登場となります。

この一連のやり取りを経て、初めて結婚を認められるようになり、ルワンダでの夫婦となることが出来ます。
伝統的な結婚式は今でも行われている地域もあり、キリスト式の結婚式と合わせて伝統的な交渉式を行うというケースもあるようです。


●ルクセンブルクの結婚式

ルクセンブルクの概要

ルクセンブルクはヨーロッパの西部にある国になります。
フランスの隣国で、ベルギー、オランダと併せてベネルクスと呼ばれる小国の一つになります。
ヨーロッパ諸国にあるようにルクセンブルクはキリスト教徒の多い国になります。
そのため、ルクセンブルクでの結婚式はキリスト教式の教会式がルクセンブルクの結婚式となります。


ルクセンブルクのホームパーティ形式の披露宴

格式高い教会などでキリスト教の作法に則った厳かな結婚式を挙げるのがルクセンブルクの結婚式のならわしのようです。
結婚式自体は日本でもよく見る教会式になりますから、誰もが知るところでしょう。

日本では結婚式を行った後に披露宴を行いますが、ルクセンブルクの披露宴は主に会場や自宅の庭などで行われることが多くなります。
また、ルクセンブルクには披露宴と言うものは基本的にはなく、結婚式がそのまま披露宴になっている形になります。

日本の披露宴のように余興を行うなどはなく、終始歓談と食事などで勧められます。
ヨーロッパなどで見られるように披露宴と言う感覚がなく、ホームパーティ形式での披露宴になりますので、
ルクセンブルクの披露宴も非常に和やかな雰囲気で始まります。

招待客は新郎新婦をからかい、キスを求めたりといった風景は日本でもよく見る光景でしょう。
新郎新婦の仲のよさを見たいと言うのは、ルクセンブルクも日本も変わらず、万国共通なのかもしれません。


リベリア共和国

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●リベリアの結婚式事情

リベリアの結婚式

リベリアはアフリカ西部に位置する共和国になります。
公式にキリスト教国家と言うこともあって、リベリアの結婚式はキリスト教の作法に則った教会式となります。

アフリカにありながら、緑豊かな大地を持つリベリアは非常に過ごしやすい地域でもあります。
結婚式はそんな緑溢れる大地で行われます。
ウェディングドレスに身を包んだ花嫁が教会で厳かに結婚式を挙げる姿は万国共通の美しさを感じます。


伝統を重んじるリベリアの披露宴

リベリアは経済的には恵まれているとは言いがたい国になります。
そのため、結婚式を行った後の披露宴などは、付近の学校などの一室を借りて行うことがよくあります。
また、自宅での披露宴を行うなどの場合もあり、経済的な余裕と相談をした上で新郎新婦が決めるようです。

リベリアは基本的にはキリスト教国ですが、土着の信仰もあり、古くからある伝統的な結婚式を行うことも少なくありません。
ウェディングドレスとは対照的な民族衣装に身を包み、宗教色の強い結婚の儀式を行うことで夫婦と認められます。
公式にキリスト教国であるとされてはいますが、国民の40%程度がキリスト教徒という少なさですから、
伝統的な結婚式などを行うカップルは予想以上に多いようです。


●リヒテンシュタインでの結婚式は国全体で

リヒテンシュタインの概要

リヒテンシュタイン。
その名前を知っている方は日本には、そう多くはないでしょう。
スイスとオーストリアに囲まれた人口4万人弱の小さな公国になります。
宗教はカトリック教徒が70%を占める国ですから、リヒテンシュタインで行われる結婚式はキリスト教式の結婚式になります。


国を挙げて結婚式を行うことが出来るリヒテンシュタイン

リヒテンシュタインは、ユニークな試みを行っており、リヒテンシュタインでの結婚式を挙げる場合、生涯の思い出になることは間違いありません。
様々な海外挙式がありますが、中でもリヒテンシュタインの海外挙式は群を抜いてユニークなものになります。

リヒテンシュタインは人口が4万人に満たない小さな公国ですが、現在、リヒテンシュタイン公国丸ごとをレンタル登録している珍しい国でもあります。
一晩日本円にして600万程度でレンタルをする事が可能だとされています。
ホテルの宿泊客150人分の費用も含まれている金額だと言うことですから、
招待客を招いても600万円で一つの国を一晩レンタルする事が出来ると言うのは夢のある話です。


国をレンタルする料金は600万円

リヒテンシュタインをレンタルした場合、町の標識を変更したり、オリジナルの貨幣を作ったりと言ったことまで出来るようです。
また、追加料金を支払うことで中世風のパレードを行うことも出来ると言いますから、
結婚式をリヒテンシュタインの国民全員に祝福してもらうことも可能になります。
このほかにも様々なオプションがついているそうですので、リヒテンシュタインでの結婚式もいいかもしれません。

600万と言えば、日本でも豪華な結婚式を挙げれば、その程度の金額に届くこともよくありますから、
国内で600万の披露宴をするよりもリヒテンシュタインで国をレンタルして
結婚式を挙げた方が、より思い出に残る結婚式になるのではないでしょうか。



リトアニア共和国

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●リトアニアの結婚式

リトアニアの概要

リトアニアはヨーロッパ北東部に位置する国になります。
緑豊かな自然に囲まれたのどかな国で、ロシアの隣国になります。
リトアニアの大半はローマカトリック教徒になりますので、結婚式もキリスト教式の結婚式になり、
教会での結婚式が一般的な結婚式になります。


リトアニアの結婚に欠かせないお菓子

世界にはキリスト式の結婚式といっても、様々な違いがありますが、
リトアニアにも特徴的なものがあり、それがサコティスになります。
サコティスはリトアニアの結婚式には欠かすことの出来ないお菓子といわれ、リトアニア
の結婚式であれば、必ずといっていいほど目にする代表的なお菓子になります。


リトアニアの結婚とサコティスの歴史

サコティスがリトアニアの結婚式に欠かせないお菓子になった所以は、16世紀のリトアニアの王女が
城内のパーティのために、ある菓子職人に菓子を作るように依頼したところ、
王女はサコティスを大いに気に入り、褒美にもらった指輪を愛する女性に贈り、
二人は結婚をして幸せに暮らしたと言うエピソードがあります。
このことから、サコティスは幸運を呼ぶお菓子、結婚に必要なお菓子としてリトアニアの結婚には欠かせないお菓子となりました。

サコティスは一見すると幾重にも重ねられたパンケーキのようにも見えますが、クッキーのような食感のさくさくとしたお菓子になります。
サコティスは結婚式を終え、披露宴などに出されるリトアニアの定番のお菓子として、リトアニアでは有名なものです。
日本でも購入することが出来るお店もあるようですので、機会があったら愛のお菓子サコティスを食べてみるのもいいでしょう。



ラトビア共和国

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●ラトビアの結婚式事情

ラトビアの結婚式は地味婚

日本でも派手婚、地味婚などの言葉が流行りましたが、ラトビアの結婚式を表すならば、
地味婚がもっともふさわしい表現ではないでしょうか。

日本では結婚式は新郎新婦のお披露目も兼ね、経済的な余裕をアピールするために盛大に行われるのが披露宴になります。
特にその傾向が顕著なのは名古屋だと言われており、名古屋は非常に趣向を凝らし、多くの招待客を招いての結婚式になると言われています。

対してラトビアの結婚式は非常に地味になります。
結婚と言うのは、若い男女が新しい家庭を築くための儀式でもあります。
もちろん、全ての男女が若いと言うわけではありませんが、新しい生活をするに当たって、金銭的な負担は相当なものになります。
そのため、ラトビアの結婚式は地味に行われ、新郎新婦の経済的負担を軽減する習慣があります。


ラトビアの結婚費用は日本の約10分の1

金銭的な規模で言えば、日本の10分の1程度の金額で収まる程度の費用で結婚式を行います。
ラトビアの結婚式は新郎新婦に大量の祝い品を贈呈し、代わりに新郎新婦がお礼としてお酒や食事を振る舞い、
ダンスに興じるスタイルになります。
規模が非常に小さなものですから、少し大きめのホームパーティのような感覚で行われるのがラトビアの結婚式になります。

日本とラトビアの結婚式の違いは、経済的な余裕を見せるか、堅実に若い夫婦を送り出すかと言う文化の違いだと言えるでしょう。


●ラオスの結婚式について

ラオスの概要

ラオスは正式にはラーオ人民共和国といい、東南アジアに位置する国になります。
ミャンマー、ベトナム、中国、カンボジアなどの中心にある比較的小さな国になります。
東南アジアの国々の多くが仏教国であるように、ラオスも国民の60%が仏教を信仰している仏教国になります。
そのため、ラオスの結婚式はキリスト式の教会式などとは異なります。


宗教色が強いラオスの結婚式

都市部などになれば、教会式を見ることもあるかもしれませんが、
地方の農村部など一般の結婚式はラオスの伝統に則った伝統的な結婚式を行っています。

ラオスの結婚式は大抵は自宅で行われます。
村長など村の長が中心になり、バーシーと言われる儀式を行い、物事の成功を祈ります。
バーシーが無事に終わると、新郎の左手、新婦の左手を綿糸で結び、結婚式の参加者が新郎新婦の手首に同じように綿糸を巻いていきます。

新郎新婦の手に綿糸が巻かれ、参加者全員が巻き終わるとバーシーで使った膳にお祈りを捧げます。
バーシーには様々な供物が供えられており、一つの祭壇として使われています。
祈りを捧げた後にバーシーに供えられているもち米やゆで卵などを互いに食べさせ、
集落の長が新郎新婦の腕を繋いでいる綿糸を切って結婚式が終わります。

キリスト式でもイスラム式でもないラオスの独自の伝統的結婚式は非常にユニークで、宗教色の強いものになっています。
日本でも古来は祝言といって、自宅で行う結婚式が一般的なものでした。
ラオスの結婚式も日本の祝言に近いものがあるのかもしれません。


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